アグスティン・バルディ
アグスティン・バルディ | |
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生誕 | 1884年8月13日 |
出身地 | アルゼンチン・ブエノスアイレス |
死没 | 1941年4月21日(56歳没) |
ジャンル | タンゴ |
職業 | ピアニスト、ヴァイオリニスト、作曲家 |
担当楽器 | ピアノ、ヴァイオリン |
活動期間 | 1912年 - 1941年 |
アグスティン・バルディ(Agustín Bardi、1884年8月13日 - 1941年4月21日)は、タンゴの作曲家、ヴァイオリニスト、ピアニストとして活躍したアルゼンチンの音楽家。
生涯
ブエノスアイレスに生まれる。普通の会社に勤めながら、ヴァイオリンとピアノを学ぶ生活をしていたが、1912年に最初のタンゴを作曲し、その頃にタンゴ楽団のヴァイオリニストとしてデビューを果たす。後にピアニストとしての活動に転じる。作曲したタンゴは30曲ほどである。
ビセンテ・グレコ楽団やフランシスコ・カナロ楽団に入って演奏していたことがある。
バルディに対して尊敬の念を持っている者は多く、オラシオ・サルガンが彼に献呈する作品としてタンゴ「ドン・アグスティン・バルディ」を作曲している。