クナマ族(クナマぞく、Kunama)は、エチオピアおよびスーダンに住む部族。
エチオピア北西部とスーダンにまたがる乾燥地帯に住んでいる。
小さな村に居住区を形成するように小屋をたてて暮らしている。
雑穀を主食とする耕作を営み、少数のヤギ、ヒツジを飼っている。少女は乳搾り、青年男性は農耕を受け持つ。
一部がイスラム教徒である。