サッカーレバノン代表
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国または地域 | レバノン | |||
協会 | レバノンサッカー連盟 | |||
愛称 | The Cedars | |||
監督 | アレクサンダル・イリッチ | |||
最多出場選手 | ハッサン・マートゥク(101試合) | |||
最多得点選手 |
ヴァーデイン・ガザリャン ハッサン・マートゥク(21得点) | |||
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初の国際試合 |
1940年4月27日対イスラエル 1-5 | |||
最大差勝利試合 |
2001年5月26日対パキスタン 8-1 | |||
最大差敗戦試合 |
2011年9月2日対韓国 0-6 | |||
FIFAワールドカップ | ||||
出場回数 | 0回 | |||
最高成績 | - | |||
AFCアジアカップ | ||||
出場回数 | 3回 | |||
最高成績 | グループリーグ敗退 (2000, 2019, 2023) | |||
サッカーレバノン代表(サッカーレバノンだいひょう)は、レバノンサッカー連盟(FLFA)によって構成される、レバノンのサッカーのナショナルチームである。
歴史
2000年のアジアカップでは開催国として初出場したが、2分1敗でグループリーグ敗退だった。2014年のワールドカップ・アジア3次予選では、2011年11月15日に一度も勝ったことがない韓国をホームで2-1と降す殊勲を遂げ、最後はグループ2位で最終予選進出を果たした。その最終予選ではホームでイランに1-0で勝利するなど健闘を見せたが2013年6月4日、ホームで韓国に引き分け、4次予選敗退が決まった。最終的には1勝2分5敗の勝ち点5でグループ最下位だった。
アジアカップ・2015年大会予選では、グループ3位となり、各組グループ3位の中で最上位となれば出場権獲得となったが、中国に勝点で並ぶも得失点差でわずかに1及ばず予選敗退となった。アジアカップ・2019年大会の3次予選では着実に勝ち点を積み上げ、2017年11月14日、アウェーで香港に1-0と勝利しグループ首位で5大会ぶり2度目のアジアカップ出場を決めた。本大会ではグループリーグ敗退となった。
ホームスタジアム
3つのスタジアムがホームスタジアムとなっている。
- カミール・シャムーン・スポーツ・シティ・スタジアム (ベイルート) 収容人数:54,000人
- サイダ市営スタジアム (サイダ) 収容人数:22,600人
- トリポリ国際オリンピックスタジアム (トリポリ)
成績
FIFAワールドカップ
- 1934年 - 不参加
- 1938年 - 不参加
- 1950年 - 不参加
- 1954年 - 不参加
- 1958年 - 不参加
- 1962年 - 不参加
- 1966年 - 不参加
- 1970年 - 不参加
- 1974年 - 不参加
- 1978年 - 不参加
- 1982年 - 不参加
- 1986年 - 棄権
- 1990年 - 不参加
- 1994年 - 予選敗退
- 1998年 - 予選敗退
- 2002年 - 予選敗退
- 2006年 - 予選敗退
- 2010年 - 予選敗退
- 2014年 - 予選敗退
- 2018年 - 予選敗退
- 2022年 - 予選敗退
AFCアジアカップ
- 1956年 - 不参加
- 1960年 - 不参加
- 1964年 - 不参加
- 1968年 - 不参加
- 1972年 - 予選敗退
- 1976年 - 棄権
- 1980年 - 予選敗退
- 1984年 - 不参加
- 1988年 - 不参加
- 1992年 - 不参加
- 1996年 - 予選敗退
- 2000年 - グループリーグ敗退
- 2004年 - 予選敗退
- 2007年 - 棄権
- 2011年 - 予選敗退
- 2015年 - 予選敗退
- 2019年 - グループリーグ敗退
- 2023年 - グループリーグ敗退
西アジアサッカー選手権
- 2000年 - グループリーグ敗退
- 2002年 - グループリーグ敗退
- 2004年 - グループリーグ敗退
- 2007年 - グループリーグ敗退
- 2008年 - 不参加
- 2010年 - 不参加
- 2012年 - グループリーグ敗退
- 2014年 - グループリーグ敗退
- 2019年 - グループリーグ敗退
- 2023年 - 出場予定
歴代監督
- テオ・ベッカー 2001, 2011-2013
- ジュゼッペ・ジャンニーニ 2013-2015
- ミオドラグ・ラドゥロヴィッチ 2015-2019
- イワン・ハシェック 2021-2022
- アレクサンダル・イリッチ 2022-
歴代選手
詳細は「Category:サッカーレバノン代表選手」を参照