シェイクダウン (映画)
シェイクダウン | |
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Shakedown | |
監督 | ジェームズ・グリッケンハウス |
脚本 | ジェームズ・グリッケンハウス |
製作 | J・ボイス・ハーマン・Jr. |
製作総指揮 |
レナード・シャピロ アラン・M・ソロモン |
出演者 |
ピーター・ウェラー サム・エリオット |
音楽 | ジョナサン・エリアス |
撮影 | ジョン・リンドリー |
編集 | ポール・フリード |
製作会社 | シャピロ・グリッケンハウス・エンタティンメント |
配給 |
ユニバーサル・ピクチャーズ ヘラルド |
公開 |
1988年5月6日 1988年9月23日 |
上映時間 | 96分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $6,000,000 |
興行収入 | $10,068,039[1] |
『シェイクダウン』(原題:Shakedown)は、1988年制作のアメリカ合衆国のクライム・スリラー映画。
若手弁護士とニューヨーク市警察のはみ出し刑事のコンビが、ニューヨーク市警察内部にはびこる悪の組織と対決する姿を描く。ジェームズ・グリッケンハウス監督・脚本。アメリカ国外では『Blue Jean Cop』のタイトルで公開された。
あらすじ
舞台はニューヨーク。弁護士のローランドは、麻薬の売人が警官を射殺した事件の弁護を担当することになった。その過程で彼は、ニューヨーク市警察内部にはびこる“ブルージーン・コップ”と呼ばれる組織の存在を知る。それは麻薬シンジケートと結びついた腐敗した警官たちの組織で、しかもニューヨーク市警の警官の殆どがそのメンバーだった。
一方、ローランドの友人でニューヨーク市警のはみ出し刑事リッチーも、苦心の末に捕えた麻薬組織の大物があっさりと保釈された事に憤っていた。2人は立場の違いを越えて手を組み、“ブルージーン・コップ”に立ち向かう。
キャスト
役名 | 俳優 | 日本語吹替 | |
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テレビ東京版 | テレビ朝日版 | ||
ローランド・ダルトン | ピーター・ウェラー | 野沢那智 | 山寺宏一 |
リッチー・マークス | サム・エリオット | 小林清志 | 津嘉山正種 |
スーザン・カントレル | パトリシア・シャーボノー | 小山茉美 | |
ゲイル・ファインバーガー | ブランチ・ベイカー | 佐々木優子 | |
ニッキー・カー | アントニオ・ファーガス | 大塚明夫 | |
マイケル・ジョーンズ | リチャード・ブルックス | ||
ケリー | トム・ウェイツ | ||
マーガレット・オリアリー | キャスリン・ロセッター | ||
ショーン・フィリップス | ジョン・C・マッギンリー | ||
トミー | ハロルド・ペリノー・ジュニア | ||
ワトソン | ダリル・エドワーズ | ||
ヴォンディ・カーティス=ホール | |||
ラリー | デヴィッド・プローヴァル | ||
ファインバーガー氏 | ウィリアム・プリンス | ||
スティーヴ・ローゼン | ジェームズ・エックハウス | ||
ケリー・ラザフォード | |||
イルマ | シャーリー・ストーラー | ||
判事 | ポール・バーテル | ||
バーテンダー | ジョン・フィン | ||
ホルト・マッキャラニー | |||
警察官 | バディ・ヴァン・ホーン |