ジェイソン・デイ (ゴルファー)
Jason Day | |
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基本情報 | |
名前 | ジェイソン・デイ |
生年月日 | 1987年11月12日(36歳) |
身長 | 6フィート(約182cm)[1] |
体重 | 88.5 kg (195 lb; 13.94 st) |
国籍 | オーストラリア |
出身地 | オーストラリア・ボーデザート |
経歴 | |
メジャー選手権最高成績 (優勝: 1) | |
マスターズ | T2: 2011 |
PGA選手権 | 優勝: 2015 |
全米オープン | 2位/T2: 2011, 2013 |
全英オープン | T4: 2015 |
成績 | |
優勝回数 | 米国12・その他1 |
世界ランク最高位 | 1位(2015年9月21日付) |
2015年9月20日現在 |
ジェイソン・デイ(Jason Day、1987年11月12日 - )は、オーストラリアのプロゴルファー。クイーンズランド州ボーデザート出身[1] 。
来歴
デイは母がフィリピン人、父がオーストラリア人の間で生まれる。6歳のころからボーデザートゴルフクラブでゴルフを習い始める。8歳でロックハンプトンに移住。そこからゴルフ大会に出場。
デイはクイーンズランド州ジンブンバにあるHills College/Hills International Golf Academyに在籍中の2004年に全豪アマチュア選手権を制覇や世界ジュニア選手権など数多くの大会で優勝を収めた後、2006年にプロデビューする。2007年のネイションワイドツアーの大会でプロ初優勝。2010年のHPバイロン・ネルソン選手権でPGAツアー初優勝を果たす。2011年にはマスターズと全米オープンで2位となっている。
2014年、デイはWGCアクセンチュア・マッチプレーで初優勝を果たした。2015年にはファーマーズ・インシュランスオープンで優勝。8月の全米プロでは20アンダーという大会新記録でメジャー初優勝を果たした。その後フェデックスカッププレーオフのザ・バークレイズとBMW選手権で優勝し、世界ランクもマキロイとスピースを抜き、1位になった。
ツアー優勝歴(17勝)
PGAツアー(13勝)
勝数 |
メジャー選手権 (1) |
プレーヤーズ選手権 (1) |
世界ゴルフ選手権 (2) |
フェデックス・カップ・プレーオフ (2) |
ツアー (7) |
No. | 年月日 | トーナメント | 優勝スコア | パー | 2位との差 | 2位(タイ) |
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1 | 2010年5月23日 | HPバイロン・ネルソン | 66-65-67-72=270 | −10 | 2打差 | ブレイク・アダムス, ブライアン・ゲイ, ジェフ・オーバートン |
2 | 2014年2月23日 | アクセンチュア・マッチプレー選手権 | 23ホール | ビクトル・デュビッソン | ||
3 | 2015年2月8日 | ファーマーズ・インシュランス・オープン | 73-65-71-70=279 | −9 | プレーオフ | ハリス・イングリッシュ, J.B.ホームズ スコット・ストーリングス |
4 | 2015年7月26日 | RBCカナディアン・オープン | 68-66-69-68=271 | −17 | 1打差 | バッバ・ワトソン |
5 | 2015年8月16日 | 全米プロゴルフ選手権 | 68-67-66-67=268 | −20 | 3打差 | ジョーダン・スピース |
6 | 2015年8月30日 | ザ・バークレイズ | 68-68-63-62=261 | −19 | 6打差 | ヘンリク・ステンソン |
7 | 2015年9月20日 | BMW選手権 | 61-63-69-69=262 | −22 | 6打差 | ダニエル・バーガー |
8 | 2016年3月20日 | アーノルド・パーマー・インビテーショナル | 66-65-70-70=271 | −17 | 1打差 | ケビン・チャッペル |
9 | 2016年3月27日 | デル・マッチプレー | 5 & 4 | ルイ・ウェストヘーゼン | ||
10 | 2016年5月15日 | ザ・プレーヤーズ・チャンピオンシップ | 63-66-73-71=273 | −15 | 4打差 | ケビン・チャッペル |
11 | 2018年1月29日 | ファーマーズ・インシュランス・オープン (2) | 73-64-71-70=278 | −10 | プレーオフ | アレックス・ノレン ライアン・パーマー |
12 | 2018年5月6日 | ウェルズ・ファーゴ選手権 | 69-67-67-69=272 | −12 | 2打差 | アーロン・ワイズ ニック・ワトニー |
13 | 2023年5月14日 | AT&Tバイロン・ネルソン (2) | 64-69-66-62=261 | −23 | 1打差 | Austin Eckroat, Kim Si-woo |
ネイションワイドツアー優勝(1)
No. | 年月日 | トーナメント | 優勝スコア | パー | 2位との差 | 2位 |
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1 | 2007年7月8日 | Legend Financial Group Classic | 68-66-67-67=268 | −16 | 1打差 | スコット・ガーディナー |
その他
- 2012年:ウェンディーズ3ツアーチャレンジ(デービス・ラブ3世、ニック・ワトニーとともに)
- 2013年:ワールドカップ(個人・団体優勝、アダム・スコットとともに)
- 2014年:フランクリン・テンプルトン・シュートアウト(キャメロン・トリンガルとともに)
メジャー選手権
優勝歴(1)
No. | Date | 大会 | 54ホール時点 | 優勝スコア | 2位との差 | 2位(タイ) |
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1 | 2015年8月16日 | 全米プロゴルフ選手権 | 首位に2打差 | −20 (68-67-66-67=268) | 3打差 | ジョーダン・スピース |
戦績
大会 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 |
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マスターズ | DNP | T2 | WD | 3 | T20 | T28 | T10 | T22 |
全米OP | DNP | 2 | T59 | T2 | T4 | T9 | T8 | CUT |
全英OP | T60 | T30 | DNP | T32 | T58 | T4 | T22 | |
PGA | T10 | CUT | CUT | T8 | T15 | 1 | 2 |
DNP = 不参加
CUT = 予選落ち
WD = 棄権
"T" = タイ
黄色背景は10位以内入賞。
世界ゴルフ選手権
優勝歴(2)
No. | Date | Tournament | 54ホール | 優勝スコア | 2位との差 | 2位(タイ) |
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1 | 2014年2月23日 | アクセンチュア・マッチプレー選手権 | なし | 23ホール | ビクトル・デュビッソン | |
2 | 2016年3月27日 | デル・マッチプレー | なし | 5 & 4 | ルイ・ウェストヘーゼン |
戦績
大会 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 |
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メキシコ | DNP | T45 | T20 | T33 | DNP | T31 | T23 |
デル | DNP | R16 | R32 | 3 | 1 | T52 | 1 |
ブリヂストン | T22 | T4 | T29 | T53 | WD | T12 | |
HSBC | DNP | DNP | DNP | DNP | DNP | DNP |
DNP = 不参加
CUT = 予選落ち
WD = 棄権
"T" = タイ
黄色背景は10位以内入賞。
脚注
- ^ a b “Jason Day profile”. PGA Tour. 2013年4月15日閲覧。