ジョリーグリーンジャイアント
ジョリーグリーンジャイアント (Jolly Green Giant) は、アメリカ合衆国の食品加工会社ゼネラル・ミルズ社(1979年から2001年まではピルズベリー社、1979年以前はグリーン・ジャイアント社)のマスコット。緑色の肌にチュニックと木の葉で出来たブーツを身につけ、いつも笑顔でいる。
また、ベトナム戦争中のアメリカ空軍が戦闘捜索救難任務(CSAR; 敵地にて撃墜された航空機搭乗者などの救出任務)の専用機として開発したHH-3Eのニックネームでもある。
日本では日本たばこ産業(JT)が1998年2月にピルスベリージャパンの食品事業を取得し、ジェイティフーズを販売元として「グリーンジャイアント」ブランドで冷凍野菜食品を販売していた。後にJTグループの事業再編に伴い、販売元をテーブルマーク(旧・加ト吉)へと移して商品展開を続けていたが、2013年3月にJTとゼネラル・ミルズ社との契約が終了したのを受け、日本国内での販売も終了している[1]。
脚注
- ^ “JT、家庭用冷凍野菜事業から撤退:日本経済新聞”. 日本経済新聞 (2012年2月13日). 2018年7月30日閲覧。
外部リンク
- History of Green Giant (英語)
- グリーンジャイアント - 日本たばこ産業
- Green Giant
- 冷凍野菜|商品情報 - テーブルマーク