スタロドゥプスコエ

座標: 北緯47度14分37秒 東経142度29分46秒 / 北緯47.2437度 東経142.496度 / 47.2437; 142.496

スタロドゥプスコエ

Стародубское
北緯47度24分37秒 東経142度49分6秒 / 北緯47.41028度 東経142.81833度 / 47.41028; 142.81833
ロシアの旗 ロシア
サハリン州の旗 サハリン州
人口
(2013)
 • 合計 2,262人

スタロドゥプスコエロシア語: Стародубское, ラテン文字転写: Starodubskoe)は、ユジノサハリンスクから北に約50キロメートルのところに位置するオホーツク海沿いの村。人口は2,262人である(2013年時点)。

日本統治時代は栄浜と呼ばれていた。

概要

琥珀が取れる海岸があることで有名。

宮沢賢治は1923年8月4日に栄浜を訪れており[1]、近隣に「白鳥湖」という湖があることと、『銀河鉄道の夜』の中に「白鳥の停車場」が登場することから、宮沢賢治の研究者の中にはこの場所が『銀河鉄道の夜』のモチーフとなったという説を唱えるものもいる[2]

人口

人口
1925[3]1935[4]20022010[5]2013[6]
23531837252123412262


脚注

  1. ^ 加藤多一「宮沢賢治サハリン紀行ノート(第一部)」『稚内北星学園短期大学紀要』第3巻、1990年6月、29-69頁、NAID 110005943924 
  2. ^ 米地文夫「宮沢賢治「銀河鉄道の夜」の中の異質の挿入部分「プリオシン海岸挿話」について」『総合政策』第12巻第2号、2011年7月、95-113頁、ISSN 1344-6347 
  3. ^ Администрация губернаторства Карафуто (1926). Результаты переписи 1925 года: Домовладения и численность населения. Тоёхара. pp. 18–27.
  4. ^ Администрация губернаторства Карафуто (1936). Результаты переписи 1935 года: Домовладения и численность населения. Тоёхара. pp. 15–19.
  5. ^ Всероссийская перепись населения 2010 года. Сахалинская область. Численность населения городских округов, муниципальных районов, городских и сельских поселений, городских населённых пунктов, сельских населённых пунктов”. 2014年7月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年7月28日閲覧。
  6. ^ Оперативный прогноз возникновения ЧС на 17 августа 2013 г.”. 2014年9月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年9月24日閲覧。
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州都: ユジノ=サハリンスク

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