タルヌフ
Tarnów | |||
---|---|---|---|
Town Hall, Cathedral, Waterworks Building, Bima, Railway Station, Wladyslaw I monument | |||
| |||
北緯50度00分45秒 東経20度59分19秒 / 北緯50.01250度 東経20.98861度 | |||
Country | ポーランド | ||
県 | マウォポルスカ県 | ||
郡 | city county | ||
Town rights | 1330年3月7日 | ||
政府 | |||
• 市長 | Roman Ciepiela | ||
面積 | |||
• 都市 | 72 km2 | ||
人口 | |||
• 都市 | 105,922人 | ||
• 密度 | 1,500人/km2 | ||
• 都市圏 | 269,000人 | ||
等時帯 | UTC+1 (CET) | ||
• 夏時間 | UTC+2 (CEST) | ||
郵便番号 |
33-100 to 33-110 | ||
市外局番 | +48 014 | ||
カープレート | KT | ||
ウェブサイト | http://www.tarnow.pl |
タルヌフ(ポーランド語: Tarnów [ˈtarnuf] ( 音声ファイル))は、ポーランドの都市。マウォポルスカ県に属する。
地勢・産業
ビャワ川沿いの工業都市。近隣の都市としては、約75キロメートル西のクラクフ、100キロメートル北のキエルツェ、75キロメートル南のムシナなどが挙げられる。
歴史
中世後期にタルノフスキ家によって城塞都市が建てられ、交通の要所・宗教文化の中心地として発展した。1772年の第一次ポーランド分割によってオーストリアに編入された。20世紀初頭ころより工業化が進む中で、労働運動が盛んになった地でもある。
第一次世界大戦後にポーランドが独立を果たし、ふたたびポーランド領に戻る。第二次世界大戦ではドイツ軍の侵略を受ける。戦後は「ポーランド・ルネサンスの真珠」と呼ばれる旧市街と「ポーランドのトスカーナ」と呼ばれる風光明媚な郊外が観光資源となり、多くの観光客を集めている。
主な出身者
- ユゼフ・チランキェヴィッチ(20世紀ポーランドの政治家)
姉妹都市
- トレンチーン, スロバキア
- en:Kiskőrös - ハンガリー
- en:Schoten - ベルギー
- ブラックバーン - イギリス
- ノヴィ・ソンチ - ポーランド
- コトラス - ロシア
- テルノーピリ - ウクライナ
- ビーラ・ツェールクヴァ - ウクライナ