ダニエル・ジョンソン (野球)
クリーブランド・ガーディアンズ (マイナー) | |
---|---|
AAA級コロンバス・クリッパーズ時代 (2019年7月7日) | |
基本情報 | |
国籍 | アメリカ合衆国 |
出身地 | カリフォルニア州ヴァレーホ |
生年月日 | 1995年7月11日(28歳) |
身長 体重 |
5' 10" =約177.8 cm 200 lb =約90.7 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 左投左打 |
ポジション | 外野手 |
プロ入り | 2016年 MLBドラフト5巡目 |
初出場 | 2020年7月25日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
| |
この表について
|
ダニエル・ジョンソン・ジュニア(Daniel Johnson Jr., 1995年7月11日- )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州ヴァレーホ出身のプロ野球選手(外野手)。左投左打。MLBのクリーブランド・ガーディアンズ傘下所属。
経歴
プロ入りとナショナルズ傘下時代
2016年のMLBドラフト5巡目(全体154位)でワシントン・ナショナルズから指名され、プロ入り[1]。契約後、傘下のA-級オーバーン・ダブルデイズでプロデビュー。62試合に出場して打率.265、1本塁打、14打点、13盗塁を記録した。
2017年はA級ヘイガーズタウン・サンズで開幕を迎え[2]、シーズン途中にA+級ポトマック・ナショナルズに昇格。2球団合計で130試合に出場して打率.298、22本塁打、72打点、22盗塁を記録した。
2018年はルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ナショナルズとAA級ハリスバーグ・セネターズでプレーし、2球団合計で96試合に出場して打率.269、7本塁打、35打点、22盗塁を記録した。
インディアンス時代
2018年11月30日にヤン・ゴームズとのトレードで、ジェフリー・ロドリゲスと共にクリーブランド・インディアンスへ移籍した[3]。
2019年は傘下のAA級アクロン・ラバーダックスとAAA級コロンバス・クリッパーズでプレーし、2球団合計で123試合に出場して打率.290、19本塁打、77打点、12盗塁を記録した。活躍が評価され、オールスター・フューチャーズゲームのアメリカンリーグ選抜に選出された[4]。オフの11月20日に40人枠に登録された[5]。
2020年はインディアンスの開幕ロースターに名を連ね[6]、7月25日のカンザスシティ・ロイヤルズ戦でメジャーデビュー。「6番・右翼手」で先発出場し、3打数無安打だった。この年は5試合に出場して打率.083だった。
2021年は30試合に出場して打率.221、4本塁打、5打点、1盗塁を記録した。オフの11月19日にDFAとなり[7]、24日にマイナー契約でAAA級コロンバスへ配属された[8]。
詳細情報
年度別打撃成績
年 度 |
球 団 |
試 合 |
打 席 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
盗 塁 死 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 球 |
敬 遠 |
死 球 |
三 振 |
併 殺 打 |
打 率 |
出 塁 率 |
長 打 率 |
O P S |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2020 | CLE | 5 | 13 | 12 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 5 | 0 | .083 | .154 | .083 | .237 |
2021 | 30 | 81 | 77 | 9 | 17 | 0 | 0 | 4 | 29 | 5 | 1 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 27 | 0 | .221 | .259 | .377 | .636 | |
MLB:2年 | 35 | 94 | 89 | 9 | 18 | 0 | 0 | 4 | 30 | 5 | 1 | 0 | 0 | 0 | 5 | 1 | 0 | 32 | 0 | .202 | .245 | .337 | .582 |
- 2021年度シーズン終了時
年度別守備成績
年 度 |
球 団 |
左翼(LF) | 右翼(RF) | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 |
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 | ||
2020 | CLE | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 4 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1.000 |
2021 | 9 | 11 | 1 | 1 | 0 | .923 | 19 | 29 | 2 | 1 | 1 | .969 | |
MLB | 10 | 12 | 1 | 1 | 0 | .929 | 23 | 30 | 2 | 1 | 1 | .970 |
- 2021年度シーズン終了時
記録
- MiLB
- オールスター・フューチャーズゲーム選出:1回(2019年)
背番号
- 23(2020年 - 2021年)
脚注
- ^ Jason Groves. “How Daniel Johnson turned himself into Big League prospect in one season” (英語). Las Cruces Sun-News. 2020年7月31日閲覧。
- ^ Mark Rudi. “Former Aggie Daniel Johnson ready for 1st full year of pro baseball” (英語). Las Cruces Sun-News. 2020年7月31日閲覧。
- ^ Paul Hoynes (2018年12月1日). “Cleveland Indians trade catcher Yan Gomes to Washington Nationals for three players; restructuring of team payroll has begun” (英語). cleveland. 2020年7月31日閲覧。
- ^ “Here are the 2019 Futures Game rosters” (英語). MLB.com. 2020年7月31日閲覧。
- ^ “Indians add McKenzie to 40-man roster” (英語). MLB.com. 2020年7月31日閲覧。
- ^ Hoynes, Paul (2020年7月24日). “Cleveland Indians recall OF Daniel Johnson for opening night against Kansas City” (英語). cleveland. 2020年7月31日閲覧。
- ^ “Guardians Announce Series Of 40-man Roster Moves” (英語). MLB.com (2021年11月19日). 2022年2月13日閲覧。
- ^ Joe Noga (2021年11月24日). “Guardians outright three to Columbus, LHPs Scott Moss and Kyle Nelson claimed on waivers” (英語). Cleveland.com. 2022年2月13日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、Baseball-Reference (Register)
- Daniel Johnson stats MiLB.com (英語)
- DJ “Jet” Johnson (@JetJohnson707) - X(旧Twitter)
- JET® 💥GFB (@Jet_Johnson7) - Instagram