ダン・ギルロイ
ダン・ギルロイ Dan Gilroy | |||||
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2014年撮影 | |||||
本名 | Daniel Christopher Gilroy | ||||
生年月日 | 1959年6月24日(64歳) | ||||
出生地 | アメリカ合衆国 カリフォルニア州サンタモニカ | ||||
職業 | 脚本家・映画監督 | ||||
配偶者 | レネ・ルッソ(1992年3月14日 - 継続中) | ||||
著名な家族 |
フランク・D・ギルロイ(父) トニー・ギルロイ(兄) ジョン・ギルロイ(兄弟) バーニー・トーピン(義弟) | ||||
主な作品 | |||||
監督・脚本 『ナイトクローラー』 脚本 『ボーン・レガシー』 『キングコング:髑髏島の巨神』 | |||||
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ダン・ギルロイ(Dan Gilroy, 1959年6月24日 - )は、アメリカ合衆国の脚本家・映画監督である。
生い立ち
カリフォルニア州サンタモニカで二卵性双生児として生まれる(双子の一方は映画編集者のジョン・ギルロイ)。父はピューリツァー賞受賞経験のある脚本家のフランク・D・ギルロイ、兄もまた脚本家のトニー・ギルロイである。
キャリア
ダートマス大学を卒業し、『フリージャック』、デニス・ホッパー監督の『逃げる天使』の脚本に参加。妻レネ・ルッソが出演した『トゥー・フォー・ザ・マネー』では脚本を手がけ、製作総指揮の一人も務めた。また、製作中止となった『Superman Lives』にも参加していた。2012年、『The Annihilator』の脚本を執筆することが報じられた[1]。2014年には『ナイトクローラー』で監督デビューを果たし、第24回ゴッサム・インディペンデント映画賞にてブレイクスルー監督賞にノミネートされた。
私生活
1992年に女優のレネ・ルッソと結婚し、翌年に娘が生まれた。
フィルモグラフィ
映画
- フリージャック Freejack (1992) - 共同脚本
- 逃げる天使 Chasers (1994) - 共同脚本
- トゥー・フォー・ザ・マネー Two for the Money (2005) - 脚本・製作総指揮
- 落下の王国 The Fall (2006) - 共同脚本
- リアル・スティール Real Steel (2011) - 共同原案
- ボーン・レガシー The Bourne Legacy (2012) - 共同脚本
- ナイトクローラー Nightcrawler (2014) - 監督・脚本
- キングコング:髑髏島の巨神 Kong: Skull Island (2017) - 脚本
- ローマンという名の男 -信念の行方- Roman J. Israel, Esq. (2017) - 監督・脚本
- ベルベット・バズソー: 血塗られたギャラリー (2019) Velvet Buzzsaw - 監督・脚本
シリーズ
- キャシアン・アンドー Andor(2022年)- 脚本
参考文献
- ^ Everett Rosenfeld (2012年6月19日). “Avengers Creator Crafting 'Perfect' Chinese Superhero”. Time.com. 2012年7月15日閲覧。