テオブロミンシンターゼ

テオブロミンシンターゼ
識別子
EC番号 2.1.1.159
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MetaCyc metabolic pathway
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テオブロミンシンターゼ(Theobromine synthase、EC 2.1.1.159)は、以下の化学反応触媒する酵素である。

S-アデノシル-L-メチオニン + 7-メチルキサンチンS-アデノシル-L-ホモシステイン + 3,7-ジメチルキサンチン

従って、この酵素の2つの基質はS-アデノシル-L-メチオニンと7-メチルキサンチン、2つの生成物はS-アデノシル-L-ホモシステイン3,7-ジメチルキサンチンである。

この酵素は、転移酵素、特に1炭素基を転移させるメチルトランスフェラーゼのファミリーに属する。系統名は、S-アデノシル-L-メチオニン:7-メチルキサンチン N3-メチルトランスフェラーゼである。その他よく用いられる名前に、monomethylxanthine methyltransferase、MXMT、CTS1、CTS2、S-adenosyl-L-methionine:7-methylxanthine 3-N-methyltransferase等がある。

出典