テスト・クリケット

テスト・クリケット(Test cricket)はクリケットにおける試合の一種[1][2][3]国際クリケット評議会(ICC)に認定を受けた12のナショナルチームしか行うことができないという格式高い試合形式であり、テストという略称で愛されている[4]

最初の試合は1877年3月にメルボルン・クリケット・グラウンドで行われたオーストラリアイングランドであり、オーストラリアが45ラン差でイングランドに勝利した[5]

テスト認定チーム

ICCからの認定を受けた12チームは以下のとおりである。

試合ルール

試合は1日あたり6時間を5日かけて行い、初日の試合前にはコイントスで先攻/後攻を選択する。球数は無制限、ウィケットが10個とった場合はオールアウトとなり守備交代の2イニング制である。途中昼食に40分、お茶の休憩に20分を挟むことになっている。

脚注

参考文献

外部リンク