デ・リブローナ島
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/1/16/De-Livrona_island.png/220px-De-Livrona_island.png)
デ・リブローナ島(デ・リブローナとう、露語:Остров Де-Ливрона)とは、日本海北西部のピョートル大帝湾のリムスキー=コルサコフ諸島に属する島である。ウラジオストクから約63キロ南西に、スラヴャンカから約19km北に位置している。行政上はロシア連邦沿海地方ハサン地区に属する。島全域が極東国家海洋保護区(DVGMZ、Дальневосточный морской заповедник)に指定されている。
名称
コルベット«Калевала»の乗組員К. Де-Ливронаが名前の由来である。1863年に名付けられた。[1]
地理
面積は0.39km2、最高点は58.5m。落葉樹や低木が生い茂っている。海岸線は岩がちで急峻であり、西海岸にわずかな砂浜がある。島の南東に同名のバンクがある。[2]