パラグアイの鉄道
パラグアイの鉄道(パラグアイのてつどう)では、パラグアイの鉄道について記す。
運営業者
創設者・初代大統領の功績をたたえ、名前を残している。世界的な国有鉄道の呼び名では「○○国鉄」が一般的な中、人名を使っているのは世界でもこのパラグアイ国鉄と隣で接続のあるアルゼンチン国鉄(1948年の第一次鉄道国有化で命名されたウルキサ/ミトレ/サンマルティン/ロカ/ベルグラーノ将軍鉄道及びサルミエント鉄道)のみである。
路線概要
国際協力機構の派遣技術者のレポートによれば、1990年代初頭には、車両の老朽化の進行と線路の補修がままならなくなり、時速20km以上の速度が出せない状況になっていた[1]。
2000年代に入ると、全線を通しての旅客列車の運行は中止され、アスンシオンと近郊の間を往復する観光列車のみの運行となった。この列車の切符はエドモンソン式硬券切符であり、薪だきの蒸気機関車が木造の客車2両程度を牽引するというものであった。
隣接国との鉄道接続状況
関連項目
出典
- ^ 藤村隆『地球緑化紀行』p205日本林業調査会
参考文献
外部リンク
|
---|
北アメリカ | |
---|
中央アメリカ | |
---|
カリブ海地域 |
- アンティグア・バーブーダ
- キューバ
- グレナダ
- ジャマイカ
- セントクリストファー・ネイビス
- セントビンセント・グレナディーン
- セントルシア
- ドミニカ共和国
- ドミニカ国
- トリニダード・トバゴ3
- ハイチ
- バハマ
- バルバドス
|
---|
南アメリカ | |
---|
海外領土 自治領 その他 |
- アメリカ領ヴァージン諸島
- アルバ
- アンギラ
- イギリス領ヴァージン諸島
- キュラソー
- グアドループ
- グリーンランド
- ケイマン諸島
- サウスジョージア・サウスサンドウィッチ諸島
- サン・バルテルミー島
- サンピエール島・ミクロン島
- サン・マルタン
- シント・マールテン
- タークス・カイコス諸島
- バミューダ諸島
- プエルトリコ
- フォークランド諸島
- フランス領ギアナ
- ボネール、シント・ユースタティウスおよびサバ
- マルティニーク
- モントセラト
- 合衆国領有小離島 (ナヴァッサ島、バホ・ヌエボ礁、セラニャ礁)
|
---|
各列内は五十音順。
- 1 カリブ海地域にも領土を有する。
- 2 中央アメリカと南アメリカに跨っている。
- 3 南アメリカにも分類され得る。
関連カテゴリ:Category:大陸別の鉄道/Category:各国の鉄道 |