ボタフォゴFC (パライバ州)

ボタフォゴ・ダ・パライバ
原語表記 Botafogo Futebol Clube
愛称 Belo
クラブカラー 黒・白
創設年 1931年
所属リーグ カンピオナート・ブラジレイロ
カンピオナート・パライバーノ
所属ディビジョン セリエC
1部
ホームタウン ジョアンペソア
ホームスタジアム アウメイドンポルトガル語版
収容人数 25,770
代表者 ブラジルの旗 ギリェルメ・ノヴィーニョ
監督 ブラジルの旗 イタマル・スシューレポルトガル語版
公式サイト 公式サイト
ホームカラー
アウェイカラー
テンプレート(ノート)サッカークラブPJ

ボタフォゴFC (ポルトガル語: Botafogo Futebol Clube) 、通称ボタフォゴ・ダ・パライバ (Botafogo da Paraíba) は、ブラジルパライバ州ジョアンペソアを本拠地とするサッカークラブである。ブラジルには同名のクラブが複数存在するため、ボタフォゴ・ダ・パライバと呼ばれている。またパライバ州の略称を表す「PB」を付けてボタフォゴ-PB (Botafogo-PB) と表記されることがある。

ホームスタジアムは25,770人収容のアウメイドン (Almeidão) ことエスタジオ・ジョゼ・アメリコ・ジ・アウメイダ・フィーリョポルトガル語版[1]

クラブのロゴはリオデジャネイロのボタフォゴに影響されたものだが、中央の星の色は白から赤になっている。これは1976年にラジオアナウンサーのイヴァン・トマスが、クラブロゴをパライバ州の州旗と同じ赤と黒とすることを決めたためである。

サッカーのほかにフットサル[2]バスケットボール[3]部門も保有する。主なライバルクラブはトレーゼカンピネンセアウト・エスポルテポルトガル語版である[4]

マスコットは保安官(Xerife)である。

歴史

1931年9月28日、ジョアンペソアのクリスト・レデントール地区で創設される[5]。創設者のベラウド・デ・オリヴェイラ、マノエウ・フェイトーザ、リヴォネテ・ペソア、ジョゼ・デ・メロ、エジソン・デ・モウラ・マシャド、エノック・リンスは全員リオデジャネイロボタフォゴのサポーターだった[6]。クラブの初代会長にはベラウド・デ・オリヴェイラが選ばれた[7]。1932年のリーガ・スブルバナのサンベント戦(2-2引き分け)が最初の試合となった[7]

1936年、カンピオナート・パライバーノ(パライバ州選手権)に優勝し、最初のプロタイトルを獲得した[8]

1976年、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル全国選手権1部)に初参戦。2回戦で敗れ、25位となった[9]

1985年、ブラジル全国選手権1部で19位となった。これはクラブにとって同大会での最高順位である[10]

1989年、コパ・ド・ブラジルの第1回大会に参戦し、1回戦でクルゼイロに敗れた[11]

タイトル

国内タイトル

過去の成績

セリエA優勝 セリエA準優勝 上位リーグ昇格 下位リーグ降格
シーズン リーグ 順位 勝点 試合数 得点 失点
2012 セリエD 参戦せず
2013 セリエD 1位 35 16 11 2 3 28 15
2014 セリエC 12位 25 18 6 7 5 20 19
2015 セリエC 12位 23 18 6 5 7 25 30
2016 セリエC 7位 29 20 7 8 5 19 14
2017 セリエC

歴代所属選手

脚注

外部リンク