マルーマ

マルーマ
マルーマ(2017年)
基本情報
出生名 フアン・ルイス・ロンドーニョ・アリアス
Juan Luis Londoño Arias
生誕 (1994-01-28) 1994年1月28日(30歳)
出身地  コロンビアメデジン
ジャンル レゲトン・ ラテン・トラップ・ラテンポップ
担当楽器 ボーカル
活動期間 2010年 - 現在
レーベル ソニー・ミュージック
共同作業者 RudeBoyz
公式サイト maluma.online

マルーマ(Maluma、1994年1月28日 - )は、コロンビア歌手シンガーソングライターである。

2012年にアルバム『Magia』でデビューすると『Pretty Boy,Dirty Boy』(2015年)で躍進し、『F.A.M.E.』(2018年)『11:11』(2019年)で世界的シンガーとしての地位を確立させた。

シャキーラとのシングル『Chantaje (2016)』のMVはYouTubeにおいて26億回再生されている(2021年1月30日現在)。シングル『Hawái(2020)』はビルボード・グローバル200で3位を獲得し、ビルボード・グローバル・エクスクルーシブ・U.S.チャートで初の1位を獲得した。1800万枚以上のレコード(アルバムとシングル)を売り上げるなど、マルーマは最も売れているラテン音楽アーティストの一人である。

来歴

出世

マルーマ(本名:フアン・ルイス・ロンドニョ・アリアス)は1994年1月28日、コロンビアの都市メデジンで2人のコロンビア人、母マルリ・アリアスと父ルイス・ロンドニョの間に生まれた。彼にはマヌエラという姉がおり、マルーマという歌手名は家族3人の名前の頭の音節から由来している。

幼少期の彼はスポーツが大好きで、特にサッカーにおいて彼はアトレティコ・ナシオナルとエクアダ・クラブ・デポルティーボの下部組織で8年間練習を重ねていた。その一方で音楽に情熱を燃やしていた彼は、学生時代に歌のコンテストでアンドレス・セペダの『Tengo ganas』を披露し、見事1位に輝いた。15歳のとき、彼が作曲した『No queiro』が音楽プロデューサーを驚かせ、アルバムを制作する事、また、人々が簡単に覚えることのできる名前を付ける事を提案され、前述の経緯より『マルーマ』が誕生した[1]

プロデビュー後

ディスコグラフィー

  • 『Magia』(2012)
  • 『Pretty Boy, Dirty Boy』(2015)
  • 『F.A.M.E.』(2018)
  • 『11:11』(2019)
  • 『Papi Juancho』(2020)
  • 『7 Día En Jamaica 』(2021)
  • 『Don Juan』 (2023)

主なシングル

映画

脚注

  1. ^ BIOGRAPHY MALUMA - OFFICIAL WEBSITE” (英語). Maluma. 2021年1月31日閲覧。

外部リンク