ミシェル・バルニエ
ミシェル・バルニエ Michel Barnier | |
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ミシェル・バルニエ(2014年2月) | |
生年月日 | 1951年1月9日(73歳) |
出生地 | フランス、イゼール県ラ・トロンシュ |
出身校 | パリ高等商業学校 |
所属政党 | 国民運動連合 |
配偶者 | イザベル・アルトマイエ |
在任期間 | 2010年2月9日 - 2014年11月1日 |
委員長 | ジョゼ・マヌエル・ドゥラン・バローゾ |
在任期間 | 2004年3月31日 - 2005年3月31日 |
首相 | ジャン=ピエール・ラファラン |
在任期間 | 2007年7月19日 - 2009年7月23日 |
首相 | フランソワ・フィヨン |
ミシェル・バルニエ(フランス語: Michel Barnier, 1951年1月9日 - )は、フランスの右派政治家。
経歴
イゼール県出身。1972年、パリ高等商業学校(現在のESCP EUROPE)を卒業。1978年サヴォワ県から国民議会議員選挙に立候補し当選した。
1992年ジャン=クロード・キリーとともにアルベールビルオリンピックで共同会長を務めた。
1993年環境相、1995年欧州問題担当国務大臣を歴任した後、1999年から2004年まで欧州委員会(ロマーノ・プローディが委員長であるため、プローディ委員会と呼ばれる)で地域政策を担当した。2004年ジャン=ピエール・ラファラン内閣の外相として入閣した。彼はフランス外交の先頭に立ち、ヨーロッパ、国際協力、持続可能なエネルギーの開発といった自身の信念を表した[1]。ドビルパン内閣が成立するとドスト・ブラジと交代した。
2006年、バルニエは欧州委員会委員長バローゾの特別顧問となった。彼は2006年5月9日、欧州委員会理事会において欧州市民保護軍の設立を提案するレポートを提出した[2]。
2007年下院国民議会選挙でアラン・ジュペが落選したことに伴い、フランソワ・フィヨン内閣に農業・漁業大臣として入閣した。
2010年欧州委員会委員(域内市場・サービス担当)に就任。
2016年からイギリスの欧州連合からの離脱に関するEU側の首席交渉官である。
脚注
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