ミュンヘン室内管弦楽団
ミュンヘン室内管弦楽団 | |
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ピナコテーク・デア・モデルネで行われた2008年のコンサート | |
基本情報 | |
出身地 | ドイツ ミュンヘン |
ジャンル | クラシック音楽 |
活動期間 | 1950年~ |
公式サイト | http://www.muenchener-kammerorchester.de/ |
ミュンヘン室内管弦楽団(ミュンヘンしつないかんげんがくだん、ドイツ語: Münchener Kammerorchester)は、ドイツ・ミュンヘンを本拠地とする室内オーケストラである。
沿革
1950年にクリストフ・シュテップ(Christoph Stepp)により設立される。
主席指揮者
- 1956-1995年:ハンス・シュタットルマイア
- 1995–2006年:クリストフ・ポッペン
- 2006–2016年:アレクサンダー・リープライヒ
- 2016年~:クレメンス・シュルツ(Clemens Schuldt)
録音
レコーディングは、オルフェオ・レーベルにシュタットルマイアー指揮で各種伴奏物が、ポッペン指揮でECMレーベルに現代音楽などがある。DVDとして、2006年のザルツブルク音楽祭でのモーツァルト22劇音楽上演シリーズにおけるモーツァルトの宗教劇「救われしベトゥーリア」(ポッペン指揮)のライブ映像がある。
ポピュラー音楽との共演は、ビートルズのエンジニアであり、英国のスタジオミュージシャンを集めて、プログレッシブ・ロックあるいはシンフォニック・ロックのアルバムを量産したアラン・パースンズ(Alan Parsons)による「アラン・パースンズ・プロジェクト」(The Alan Parsons Project)の一連のアルバムが有名である。