メガセロプス
メガセロプス
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毛皮を持たない想像図
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保全状況評価
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絶滅(化石)
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分類
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学名
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Megacerops Leidy, 1870
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種
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- M. coloradensis (模式種)
- M. aoer
- M. curtus
- M. hatcheri
- M. kuwagatarhinus
- M. osborni
- M. platyceras
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メガセロプス(Megacerops)は、かつて北アメリカに棲息した大型の草食獣。哺乳綱・奇蹄目・ブロントテリウム科。学名は「大きな角のある顔」の意。
特徴
肩高2.5m。頭部の鼻先に二股の角を持つ。この角は特に雄で発達する。これで彼らは儀礼的闘争を行ったとされる。
分類
2004年に発表された新たな分類によれば、ブロントテリウム、ブロントプスなどがメガセロプス属に含まれるとされる。
関連項目
- ブロントテリウム - 北アメリカに生息したブロントテリウム科の大型草食獣。メガセロプス属に含まれる、あるいは近縁とされる。
- ブロントプス - 北アメリカに生息したブロントテリウム科の大型草食獣。ブロントテリウム同様、メガセロプス属に含まれる、あるいは近縁であるとされる。