ヤァ!ブロード・ストリート (アルバム)
『ヤァ!ブロード・ストリート』 | ||||
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ポール・マッカートニー の スタジオ・アルバム / サウンドトラック | ||||
リリース | ||||
録音 | 1982年11月-1983年7月 | |||
ジャンル | ロック | |||
時間 | ||||
レーベル |
MPL/パーロフォン MPL/コロムビア(オリジナル盤) MPL/キャピトル(リイシュー盤) | |||
プロデュース | ジョージ・マーティン | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
ポール・マッカートニー アルバム 年表 | ||||
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『ヤァ!ブロード・ストリート』(GIVE MY REGARDS TO BROAD STREET)とは、1984年に発表されたポール・マッカートニーのアルバム。
解説
自身が主演を務め、脚本も担当した同名映画のサウンドトラック盤。プロデュースは『タッグ・オブ・ウォー』『パイプス・オブ・ピース』に続きジョージ・マーティン。ゲストとして、リンゴ・スター、ジョン・ポール・ジョーンズ、デヴィッド・ギルモアなど豪華なメンバーが参加している。 ビートルズ・ナンバーの再演が話題となった作品で、6曲が収録されているほか(そのうち4曲はアルバム『リボルバー』収録の曲)、ウイングス時代の曲、過去のソロ・ナンバーもセルフカバーされている。レコーディングはアビー・ロード・スタジオとジョージ・マーティン所有のAIRスタジオなどで映画の撮影と平行して行われ、口パクを嫌ったポールの意向により多くの曲は生演奏が撮影されている。 全英1位、全米21位を記録。
収録曲
- ひとりぽっちのロンリー・ナイト(バラード編) -No More Lonely Nights (ballad)
- グッド・デイ・サンシャイン〜コリドール・ミュージック -Good Day Sunshine〜Corridor Music
- イエスタデイ -Yesterday
- ヒア・ゼア・アンド・エブリホエア -Here, There and Everywhere
- ワンダーラスト -Wanderlust
- ボールルーム・ダンシング -Ballroom Dancing
- 心のラヴ・ソング〜リプライズ -Silly Love Songs〜Reprise
- 悲しいバッド・ボーイ -Not Such a Bad Boy
- ソー・バッド -So Bad
- ノー・バリュース〜ひとりぽっちのロンリー・ナイト(バラード/リプライズ) -No Values〜No More Lonely Nights (ballad reprise)
- フォー・ノー・ワン -For No One
- エリナー・リグビー〜エリナーの夢 -Eleanor Rigby〜Eleanor's Dream
- ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード -Long & Winding Road
- ひとりぽっちのロンリー・ナイト(プレイアウト編) -No More Lonely Nights (playout version)
- グッドナイト・プリンセス -Goodnight Princess
- ひとりぽっちのロンリー・ナイト(エクステンデッド・ヴァージョン) -No More Lonely Nights (extended version)
- ひとりぽっちのロンリー・ナイト(スペシャル・ダンス・ミックス) -No More Lonely Nights (special dance mix)
- No More Lonely Nights (Mole mix)
※9.はカセットテープ/CD版のみの収録。15.はCD化の際のボーナス・トラック。
また2・5・12・14はカセットテープ/CD版の方が演奏時間が長く、LP盤は例えば2では3番が丸々カットされるといった編集がなされている。
※16と17は1993年に『ポール・マッカートニー・コレクション』として再発された際のボーナス・トラック。それぞれ初版12″シングル、再版7″シングル収録のリミックス版。
※18は2007年、iTunes Store販売版のボーナス・トラック。(プロモーション用12”シングル・リリースのみのリミックス版)
ゲスト
- デヴィッド・ギルモア(ピンク・フロイド)
- リンゴ・スター(元ビートルズ)
- エリック・スチュワート(10cc)
- ジョン・ポール・ジョーンズ(元レッド・ツェッペリン)
- デイヴ・エドモンズ
- クリス・スペディング
- スティーヴ・ルカサー(TOTO)
- ジェフ・ポーカロ(TOTO)
など
関連項目
- ヤァ!ブロード・ストリート (映画)