リッチー・メプラナム
基本情報 | |
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本名 | リッチー・メプラナム |
通称 | Magnum |
階級 | スーパーバンタム級 |
身長 | 165cm |
リーチ | 168cm |
国籍 |
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誕生日 | 1987年5月5日(37歳) |
出身地 | サランガニ州マアシム |
スタイル | サウスポー |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 49 |
勝ち | 38 |
KO勝ち | 12 |
敗け | 10 |
引き分け | 1 |
リッチー・メプラナム(Richie Mepranum、1987年5月5日 - )は、フィリピンのプロボクサー。サランガニ州マアシム出身。
来歴
2010年3月12日、エルナン・マルケスとテキサス州タラント郡グレープバインで対戦し、10回3-0(91-99、94-96、92-98)の判定勝ちを収めた。なおこの試合でマルケスはプロ初黒星を喫した[1]。
2012年3月24日、シウダ・オブレゴンのセントロ・デ・ウソス・ムルティプレスでエルナン・マルケスとスーパーフライ級契約10回戦で再戦し[2]、2回、8回にそれぞれダウンを奪われ10回0-3(93-96、93-97、92-98)の判定負けを喫し、プロ初黒星を喫した雪辱を許した[3]。
2014年4月26日、プエルトペニャスコでWBA・WBO世界フライ級スーパー王座を賭けて王者ファン・フランシスコ・エストラーダに挑戦するが、9回終了TKO負けを喫した[4]。
2016年4月23日、ロスモチスのセントロ・デ・ウソス・ムルティプレスでWBC世界スーパーフライ級王者カルロス・クアドラスと対戦し、メプラナムの8回終了時棄権により王座獲得に失敗した[5][6]。
2025年1月25日、北ラナオ州イリガンのパブリック・プラザで元IBF世界スーパーフライ級王者でIBF世界スーパーバンタム級10位のヘルウィン・アンカハスとフィリピンGABスーパーバンタム級王座決定戦を行い、2回2分20秒TKO負けを喫し王座獲得に失敗した[7]。
脚注
- ^ ピーター豪快KO ナプラナム快勝 ボクシングニュース「Box-on!」 2010年3月14日
- ^ マルケスは当初ロデル・マヨールと3度目の防衛戦を行うはずだったが、マルケスの計量方法を巡りトラブルになり、試合がキャンセルになったことを受けて急遽試合を入れることになった。
- ^ タイソン・マルケス無冠戦で“代役”に勝つ ボクシングニュース「Box-on!」 2012年3月25日
- ^ エストラーダ、曲者メプラナムをストップ Boxing News(ボクシングニュース) 2014年4月27日
- ^ Cuadras to defend WBC super flyweight beltfightnews.com 2016年3月11日
- ^ クアドラスがV6、メプラナムに8回終了TKO勝ちBoxing News(ボクシングニュース) 2016年4月24日
- ^ “Jerwin Ancajas K.O’s Mepranum in 2 rounds to win GAB title”. Cebu Daily News (2025年1月25日). 2025年1月26日閲覧。