ロシタ・キロガ
ロシタ・キロガ | |
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Rosita Quiroga | |
基本情報 | |
生誕 | 1896年1月16日 |
出身地 |
アルゼンチン ブエノスアイレス |
死没 |
1984年10月16日(88歳没) アルゼンチン ブエノスアイレス |
ジャンル | タンゴ |
職業 | 歌手 |
ロシタ・キロガ(Rosita Quiroga, 1896年1月16日 - 1984年10月16日)は、有名なアルゼンチンのタンゴの女性歌手である。
生涯
1896年1月16日に、ブエノスアイレスにて生まれる。本名は、ローサ・ロドリゲス・キロガ(Rosa Rodríguez Quiroga)である。
アルゼンチンの吟遊詩人とされるパジャドールのように即興的な歌を披露することもして、歌で暮らしを立てていた。1923年に、『いつもクリオージョ』(Seimpre Criollo)というフォルクローレで、人生初めてのレコード録音を行う。『ラ・ティーパ』(La Tipa)という題名のタンゴについて、初のタンゴのレコード録音をやり遂げる。その後も、タンゴの女性歌手として活躍する。35歳になった1931年に、一旦歌手を引退する。1952年に、またレコード録音を再開する。1970年に、日本の大阪市に旅行したことがある。
YouTubeに、いくつかレコード録音がアップロードされている[1][2]。