ワン・ラッフルズ・プレイス

ワン・ラッフルズ・プレイス (旧OUBセンター)
施設情報
所在地 シンガポールの旗 シンガポール共和国
座標 北緯1度17分3.33秒 東経103度51分3.83秒 / 北緯1.2842583度 東経103.8510639度 / 1.2842583; 103.8510639座標: 北緯1度17分3.33秒 東経103度51分3.83秒 / 北緯1.2842583度 東経103.8510639度 / 1.2842583; 103.8510639
状態 完成
建設期間 - 1986年
用途 事務所
地上高
屋上 280.1m
最上階 -
各種諸元
階数 63 階
延床面積 101,784
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エントランスの様子

ワン・ラッフルズ・プレイス英語: One Raffles Place、旧:OUBセンター(OUB Centre))とは、シンガポール共和国の中央地区ラッフルズ・プレイスに位置する超高層ビルである。

1986年に完成し、韓国ソウル63ビル(1985年に完成)を抜き、1990年イギリス香港(当時)の中国銀行タワーが完成するまでアジアで最も高いビルとなった。

概要

OUBセンターは、シンガポールのCBD(中心業務地区)であるシンガポール川沿いのダウンタウンラッフルズ・プレイスに建てられた高さ280.1m、地上63階、地下4階建ての超高層ビルである。尖塔型ではない箱型のモダニズム建築で、設計は日本を代表する建築家である丹下健三、施工は日本の鹿島建設により行われた。

シンガポールの大手銀行である華聯銀行有限公司Overseas Union Bank)の本店として建てられた、この建物は同国を代表する超高層建築でもある。

シンガポールの建築法により、周囲の超高層建築は最高軒が概ね280mまでとなっている。

また現在OUBセンターに隣接する形で、地上38階建ての新棟『ワン・ラッフルズプレイス(One Raffles Place)』が2011年に完成とともにOUBセンターからワン・ラッフルズに改名された。

周辺施設

交通

  • MRTラッフルズ・プレイス(Raffles Place)駅直上

関連項目

外部リンク