京極高晴
京極 高晴(きょうごく たかはる、1938年1月18日 - )は、豊岡京極家15代当主。第9代靖国神社宮司。
概要
1938年(昭和13年)、東京市渋谷区生まれ。1943年(昭和18年)、豊岡市に疎開。兵庫県立豊岡高等学校(1957年)、東京大学法学部(1961年)を卒業[1]。日本郵船事業部長を経て、氷川丸マリンタワー社長、関東曳船社長などを歴任。
2009年6月15日から2013年1月18日まで靖国神社宮司を務めた。前任者の南部利昭に続いて神職経験のない宮司であった。
日本会議の代表委員も務めた[2]。
父の高光は杞陽の号を持つ俳人であり、高晴本人も俳句をたしなんでいる。なお、崇仁親王妃百合子の妹にあたる京極桃子(2024年没)の夫である京極高晴(1923-2002、旧丸亀藩京極家京極高修の長男)は同姓同名の別人である。
脚注
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- 青山清明治12年 – 明治24年
- 賀茂水穂 明治24年 – 明治42年
- 賀茂百樹明治42年 – 昭和13年
- 鈴木孝雄昭和13年 – 昭和21年
- 筑波藤麿昭和21年 – 昭和53年
- 松平永芳昭和53年 – 平成4年
- 大野俊康平成4年 – 平成9年
- 湯澤貞平成9年 – 平成16年
- 南部利昭平成16年 – 平成21年
- 京極高晴平成21年 – 平成25年
- 徳川康久平成25年 – 平成30年
- 小堀邦夫平成30年3月1日 – 平成30年10月31日
- 山口建史平成30年11月1日 – 令和6年3月31日
- 大塚海夫令和6年4月1日 –
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