夜明け (ロベルト・フィルポの曲)

夜明け』(よあけ、西: El Amanecer)は、ロベルト・フィルポ作曲の、アルゼンチン・タンゴの楽曲。

概要

1914年発表。

古典タンゴの曲であり、現在でもタンゴ演奏会のオープニングとして演奏されることが多い。

明け方に家路をたどる作者が見た早朝の町の情景を描いた曲。曲の中盤から終盤にかけて、小鳥のさえずりを模してバイオリンの弦をこする高音が入る。

ロベルト・フィルポ楽団やカルロス・ディサルリ楽団、フランシスコ・カナロ楽団、ホセ・バッソ楽団、世界の様々なタンゴの楽団が、選んでいる。

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