大統領の執事の涙
大統領の執事の涙 | |
---|---|
Lee Daniels' The Butler | |
監督 | リー・ダニエルズ |
脚本 | ダニー・ストロング |
原作 |
ウィル・ハイグッド 「A Butler Well Served by This Election」 |
製作 |
ローラ・ジスキン パメラ・オアス・ウィリアムズ リー・ダニエルズ バディ・パトリック カシアン・エルウィズ |
製作総指揮 |
レン・ブラヴァトニック ジェイムズ・T・ブルース四世 エリザベス・デストロ マイケル・フィンリー Aviv Giladi Adonis Hadjiantonas ヴィンス・ホールデン ブレット・ジョンソン シーラ・ジョンソン ジョーダン・ケスラー アダム・メリムズ David Ranes Matthew Salloway ヒラリー・ショー アール・W・スタッフォード ダニー・ストロング R・ブライアン・ライト ボブ・ワインスタイン ハーヴェイ・ワインスタイン |
出演者 |
フォレスト・ウィテカー オプラ・ウィンフリー ジョン・キューザック ジェーン・フォンダ キューバ・グッディング・ジュニア テレンス・ハワード レニー・クラヴィッツ ジェームズ・マースデン デヴィッド・オイェロウォ ヴァネッサ・レッドグレイヴ アラン・リックマン リーヴ・シュレイバー ロビン・ウィリアムズ |
音楽 | ロドリーゴ・レアン |
撮影 | アンドリュー・ダン |
編集 | ジョー・クロッツ |
製作会社 |
ローラ・ジスキン・プロダクションズ ウィンディ・ヒル・ピクチャーズ |
配給 |
ワインスタイン・カンパニー アスミック・エース |
公開 |
2013年8月16日 2014年2月15日 |
上映時間 | 132分[1][2] |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $30,000,000[2][3] |
興行収入 |
$130,285,320[2] 3億7500万円[4] |
『大統領の執事の涙』(だいとうりょうのしつじのなみだ、Lee Daniels' The Butler[5][6])は、リー・ダニエルズ監督、ダニー・ストロング脚本、アンサンブル・キャストによる2013年のアメリカ合衆国の歴史ドラマ映画である[7]。ユージン・アレンの実生活に触発を受けた内容となっており、フォレスト・ウィテカー演じるアフリカ系アメリカ人のホワイトハウスバトラー(執事)のセシル・ゲインズの視点で彼の34年の任期中に起こった20世紀の事件が描かれる[8][9]。2011年に亡くなったローラ・ジスキンが最後にプロデュースした作品である[10][11]。
アメリカ合衆国ではワインスタイン・カンパニー配給で2013年8月16日に封切られて、高評価を得て[12][13]、製作費3000万ドルに対し、世界興行収入は1億3000万ドルを超えた[2]。
あらすじ
綿花プランテーションの小作人の子供として育ったセシルは目の前で白人の主人に父を殺された過去を持つ。農園を去り、盗みに入った菓子店の黒人店主に救われ、働くことになる。教えられたことは「客の目を見て望みを知れ」「相手の心を読め」「ボスが思わず微笑むように」で「白人用の顔と自分の顔を持て」だった。「ハウスニガー」という言葉は使うなと言われる。
その後、ワシントンD.C.の高級ホテルで実直に勤務していると、ホワイトハウス付きの執事にならないかと誘いを受け面接を受ける。ホテルの客だったホワイトハウスの事務主任ウォーナーが認めたためだが、自分で決めたかったという同じ黒人の給仕長にも何とか気に入られ「ハウスニガーにようこそ」と言われる。
最初に仕えたのはアイゼンハワー大統領。親しみやすい男で、黒人への登校妨害を巡るリトルロック高校事件では連邦軍を派遣するという英断を下す。1960年の大統領選挙中、台所にいる執事たちのところに「金持ちの坊ちゃんに負けたくない、応援してくれ」と現れたのは、共和党の大統領候補者となった副大統領のリチャード・ニクソンだった。
エメット・ティル事件に興味を持った息子ルイスは進学先としてフィスク大学を選び、公民権運動の一環として、街の食堂の白人専用席に座る「シットイン」活動を始める。
大統領は任期ギリギリまでホワイトハウスに住んでいて、引越後2時間で新大統領を迎える準備をしなければならない。小さい娘のキャロラインたちを連れて若いケネディ大統領がやってくる。セシルの妻の関心はもっぱらジャッキー夫人の靴の数だった。独裁のフランコ政権支持の国では演奏しないパブロ・カザルスがホワイトハウスでチェロの演奏をする。妻が隣の博打打ちとの不倫や飲酒を止める。ルイスは「フリーダム・ライダー」で移動中にKKKに襲われ、逃れてそのままミシシッピで収監される。ケネディはルイスが過去2年間で16回逮捕されたことを知っていて、キング牧師たちのデモを見て考えを変えたといい、ジム・クロウ法を禁じる。ケネディ暗殺の速報が流れ、ジャッキーがホワイトハウスに戻ってくるが、血まみれの服を着替えるのを拒む。
ジョンソン大統領になり、「血の日曜日事件」が起きる。ジョンソンは公民権法を成立させ、“ウィ・シャル・オーバーカム”と繰り返す。ベトナム戦争が泥沼化し、過激なマルコム・Xは「ハウスニグロ」を批判するが、キング牧師は、執事は紋切型の黒人像を変えた、彼らは戦士だと評価するがメンフィスのモーテルで暗殺される。ブラック・パンサーになったルイスが恋人を連れて帰宅するが、映画『夜の大捜査線』などに対する評価が異なり、恋人の態度の悪さから出ていけとなって『招かれざる客』となった。
ニクソンが大統領になってブラックパンサーなどを弾圧する。ルイスはテロに反対して恋人とも別れる。家族の反対を押し切ってベトナムに従軍した次男チャーリーは戦死する。1974年夏、ニクソンはウォーターゲート事件で追いつめられるが、夜中に泥酔し「絶対辞めない」を繰り返す。
ニクソン大統領が辞任する。民主党から連邦下院議員選挙に出たルイスは負けてしまう。
フォード大統領 、カーター大統領を経てレーガン大統領が妻のナンシーとやって来る。ウォーナーに何度も拒絶されていた黒人の執事の給与を増やし、管理職にもという要請がレーガンの肝いりで通る。セシルは大統領の賓客として妻とパーティに招待される。
ルイスがアメリカの良心のヒーローになっていることに驚き、アメリカが他国の人権ばかりいうのに、自国に厳然と差別が残っていることを悟る。辞職すると言うと、レーガンはアパルトヘイト政策で間違っていたと態度を変えることになる。レーガンの人種政策を糾弾する集会に初めて参加してルイスと和解、一緒に収監される。黒人が初の大統領になった。オバマ大統領にホワイトハウスに招待される。「案内します」という執事に「分かっているよ」と言って中に入っていく。
キャスト
- セシル・ゲインズ - フォレスト・ウィテカー[7]
- 若年期のセシル - アムル・アミーン[14]
- ゲインズの私生活
- グロリア・ゲインズ - オプラ・ウィンフリー[7]: セシルの妻。
- ルイス・ゲインズ - デヴィッド・オイェロウォ[7]: セシルの長男。
- チャーリー・ゲインズ - イライジャ・ケリー[14]: セシルの次男。
- アール・ゲインズ - デヴィッド・バナー[14]: セシルの父。
- ハッティ・パール - マライア・キャリー[15]: セシルの母。
- ハワード - テレンス・ハワード[7]: セシルの隣人。ギャンブラー。
- ジーナ - エイドリアン・レノックス[14][16]: ハワードの妻。
- キャロル・ハミー - ヤヤ・ダコスタ[17]: ルイスの活動仲間で後に恋人に。
- トーマス・ウェストフォール - アレックス・ペティファー[7]: 地主の息子。ハッティを暴行し、アールを射殺。
- アナベス・ウェストフォール - ヴァネッサ・レッドグレイヴ[7]: 地主の女主人。セシルを給仕として育てる。
- メイナード - クラレンス・ウィリアムズ3世[14][16]: セシルの執事としての師。
- ホワイトハウスでの同僚
- カーター・ウィルソン - キューバ・グッディング・ジュニア[7][14]
- ジェームズ・ホロウェイ - レニー・クラヴィッツ[7][14]
- フレディ・ファローズ - コールマン・ドミンゴ[14][17]
- ホワイトハウスの歴史上の人物
- ドワイト・D・アイゼンハワー - ロビン・ウィリアムズ[7][18]: 第34代大統領。
- シャーマン・アダムス - ジェームズ・デュモン[16][19]: アイゼンハワー大統領の首席補佐官。
- ハーバート・ブラウネル・Jr - ロバート・アバディーン[16]: アイゼンハワー政権の司法長官。
- ジョン・F・ケネディ - ジェームズ・マースデン[7][18]: 第35代大統領。
- ジャクリーン・ケネディ - ミンカ・ケリー[18]: ケネディ大統領夫人。
- リンドン・ジョンソン - リーヴ・シュレイバー[7][18]: 第36代大統領。
- リチャード・ニクソン - ジョン・キューザック[7][18]: 第37代大統領。
- H・R・ハルデマン - アレックス・マネット[7]: ニクソン大統領の首席補佐官。
- ジョン・アーリックマン - コリン・ウォーカー[16][20]: ニクソン大統領の内政担当補佐官。
- ロナルド・レーガン - アラン・リックマン[7][18]: 第40代大統領。
- ナンシー・レーガン - ジェーン・フォンダ[16]: レーガン大統領夫人。
- スティーブン・W・ローション - スティーヴン・ライダー[16]: セシルの上司。
- 公民権運動の歴史上の人物
- マーティン・ルーサー・キング・ジュニア - ネルサン・エリス[7][18]: 公民権運動の指導者。
- ジェームズ・ローソン - ジェシー・ウィリアムズ[17]: 非暴力を貫く活動家。
- アラバマ州で攻撃されたフリーダム・ライダーズの1人 - ダニー・ストロング(カメオ出演)
他に、大統領のジェラルド・R・フォード、ジミー・カーター、バラク・オバマと公民権運動のリーダーのジェシー・ジャクソンはアーカイヴ映像を使って描かれる[21][22]。
メリッサ・レオとオーランド・エリック・ストリートはそれぞれマミー・アイゼンハワー大統領夫人とバラク・オバマ大統領役にキャスティングされていたが、完成した映画には登場しなかった[7][23][24][25]。
日本語吹替
役名 | 俳優 | 日本語吹替 | |
---|---|---|---|
ソフト版 | BSジャパン版 | ||
セシル・ゲインズ | フォレスト・ウィテカー | 石住昭彦 | 立木文彦 |
グロリア・ゲインズ | オプラ・ウィンフリー | 喜田あゆ美 | |
ルイス・ゲインズ | デヴィッド・オイェロウォ | 櫻井トオル | 新垣樽助 |
チャーリー・ゲインズ | イライジャ・ケリー | 西山宏太朗 | |
カーター・ウィルソン | キューバ・グッディング・ジュニア | 志村知幸 | 高木渉 |
ジェームズ・ホロウェイ | レニー・クラヴィッツ | 各務立基 | 田中完 |
ドワイト・D・アイゼンハワー | ロビン・ウィリアムズ | 小島敏彦 | 樋浦勉 |
ジョン・F・ケネディ | ジェームズ・マースデン | 佐々木啓夫 | 綱島郷太郎 |
リンドン・ジョンソン | リーヴ・シュレイバー | 宇垣秀成 | 東地宏樹 |
リチャード・ニクソン | ジョン・キューザック | 桐本琢也 | 堀内賢雄 |
ロナルド・レーガン | アラン・リックマン | 中村浩太郎 | 土師孝也 |
ナンシー・レーガン | ジェーン・フォンダ | 宮沢きよこ | 土井美加 |
ハワード | テレンス・ハワード | 祐仙勇 | 出演シーンカット |
キャロル・ハミー | ヤヤ・ダコスタ | 白石涼子 | |
役不明その他 | あいざわゆりか 品田美穂 吉田麻実 小田柿悠太 志田有彩 西村太佑 下妻由幸 |
宗矢樹頼 小島敏彦 三宅貴大 楠見尚己 駒谷昌男 鈴木琢磨 相馬幸人 田尻浩章 伊沢磨紀 仗桐安 矢嶋友和 松本沙羅 松井暁波 天野真実 | |
演出 | 小山悟 | ||
翻訳 | 鈴木紫穂 | ||
録音 | 山下裕康 | ||
調整 | 新井保雄 | ||
効果 | 桜井俊哉 | ||
担当 | 中島努 永野裕樹 (HALF H・P STUDIO) |
別府憲治 宮地奈緒 (HALF H・P STUDIO) | |
プロデューサー | 遠藤幸子 久保一郎 (BSジャパン) | ||
制作 | HALF H・P STUDIO | BSジャパン HALF H・P STUDIO | |
配給 | カルチュア・パブリッシャーズ | ||
初回放送 | 2016年6月22日 20:00-21:54 『シネマクラッシュ』[26][27][28][29][30] 正味約102分 |
製作
企画
ダニー・ストロングの脚本は『ワシントン・ポスト』の記事「A Butler Well Served by This Election」の影響を受けている[13][31][32]。プロジェクトは2011年初頭、プロデューサーのローラ・ジスキンとパム・ウィリアムズが資金提供を求めてシーラ・ジョンソンに近づいた際に始まった。ダニー・ストロングの脚本を読んだ後、ジョンソンは他のアフリカ系アメリカ人の投資家を得る前に270万ドルを提供した。しかしながらジスキンは2011年6月に癌で亡くなった。監督のダニエルズと製作パートナーのヒラリー・ショーはさらにプロデューサーを探し、2人は『ペーパーボーイ 真夏の引力』でも働いたカシアン・エルウィズと組み、彼はさらに資金調達を進めた。2012年春に海外プリセールスにより600万ドルの保証を得た。最終的に必要としていた製作費3000万ドルに達し、アール・W・スタッフォード、ハリー・I・マーティン・Jr、ブレット・ジョンソン、マイケル・フィンリー、バディ・パトリックなどを含む41人がプロデューサーやエグゼクティブ・プロデューサーとしてクレジットされた[3][33]。
コロンビア ピクチャーズが本作をターンアラウンドに置いた後、ワインスタイン・カンパニーは配給権を獲得した[34][35]。
タイトルは元々は単に『The Butler』であったが、1916年にリュバン・カンパニーによって公開され、現在はフィルムが失われている同名の短編映画の権利を保有するワーナー・ブラザースがアメリカ映画協会(MPAA)にクレームをつけたために変更を余儀なくされた[10][36]。この訴えによりMPAAはワインスタインに対し、タイトルの前に「Daniels'」を追加し、それを「『The Butler』の75%のサイズ」にすることで許可を与えた[37]。2013年7月23日、配給側は『Lee Daniels' The Butler』に改題したポスターを発表した[38]。
撮影
主要撮影は2012年7月下旬にニューオーリンズに始まった。撮影終了は当初は2012年9月上旬を予定していたが、ハリケーン・アイザックの影響で延期された[39]。
評価
批評家や著名人の反応
Rotten Tomatoesでは136件のレビューで支持率は74%となった[40]。またMetacriticでは43件のレビューで加重平均値は66/100となった[41]。
バラク・オバマ大統領は「私はこのホワイトハウスで働いていた執事だけではなく、有能で熟練した人々の全ての世代のことも考えながら涙ぐんだ。しかしジム・クロウ法や差別のために、彼らの行ける道は限られていた」と述べた[42]。
興行収入
北米では公開初週末で2460万ドルを売り上げて初登場1位となった[43][44]。北米週末興行収入は3週連続で1位となった[45][46]。
日本では公開初週末に4190万5500円を売り上げ、3万5148人を動員し初登場9位となった。また、男女ともに幅広い年齢層の観客を獲得した[47]。公開後、口コミにより2週目の土日動員も先週比91パーセントを維持し、平日の稼働率も高く累計動員12万9,970人、累計興収1億4,818万2,300円でランキング10位となっている[48]。
参考文献
- ^ “THE BUTLER (12A)”. Entertainment Film Distributors. British Board of Film Classification (2013年10月15日). 2013年10月15日閲覧。
- ^ a b c d “Lee Daniels' The Butler (2013)”. Box Office Mojo. Amazon.com. 2013年8月22日閲覧。
- ^ a b “Why 'Lee Daniels' The Butler' Has 41 Producers”. Hollywood Reporter (2013年8月14日). 2013年8月15日閲覧。
- ^ 「キネマ旬報」2015年3月下旬号 73頁
- ^ Lee, Chris (2013年7月20日). “MPAA permits Weinstein Co. to use 'Lee Daniels' 'The Butler' title”. The Los Angeles Times 2013年9月2日閲覧。
- ^ McNary, Dave (2013年7月23日). “'Lee Daniels' The Butler' Gets First Posters Following MPAA Ruling”. Variety 2013年9月2日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q Nordyke, Kimberly (2013年5月7日). “'The Butler' Trailer: Oprah Winfrey Plays 'Proud' Wife to Forest Whitaker (Video)”. The Hollywood Reporter 2013年5月10日閲覧。
- ^ Child, Ben (2013年5月9日). “The Butler trailer: Oprah Winfrey in the White House”. The Guardian (London) 2013年5月10日閲覧。
- ^ Roberts, Roxanne; Amy Argetsinger (2013年5月8日). “Trailer for 'The Butler,' based on life of the White House's Eugene Allen”. The Washington Post 2013年5月10日閲覧。
- ^ a b “UPDATE: David Boies Charges Extortion As He Returns Fire In 'The Butler' Spat Between Warner Bros And The Weinstein Company”. Deadline.com (2013年7月6日). 2013年7月27日閲覧。
- ^ Rosen, Christopher (2013年5月9日). “'The Butler' Trailer: Lee Daniels' 'Forrest Gump'”. The Huffington Post 2013年5月10日閲覧。
- ^ Williamson, Caroline (2013年7月20日). “The Butler to be re-titled – but only slightly – following dispute over name”. Metro. 2013年8月6日閲覧。
- ^ a b Feinberg, Scott (2013年8月17日). “'The Butler' Builds Oscar Credentials With Strong Critical, Commercial Debut (Analysis)”. The Hollywood Reporter 2013年8月19日閲覧。
- ^ a b c d e f g h Scott, A.O. (2013年8月15日). “Black Man, White House, and History”. The New York Times 2013年8月17日閲覧。
- ^ “Lee Daniels' The Butler (2013)”. All Media Guide via The New York Times. 2013年8月8日閲覧。
- ^ a b c d e f g “Lee Daniels' The Butler (2013)”. The New York Times 2013年8月17日閲覧。
- ^ a b c Johnson, Terence. “Awards Profile: The Butler”. Awards Circuit. 2013年5月12日閲覧。
- ^ a b c d e f g Labrecque, Jeff (2013年5月8日). “'The Butler': The new trailer showcases Oscar-winning actors tackling history – VIDEO”. PopWatch (column) (Entertainment Weekly) 2013年5月10日閲覧。
- ^ Ingram, Bruce (2013年8月16日). “Fame comes second for Evanston actor starring in 'The Butler'”. Sun-Times Media. 2013年8月17日閲覧。
- ^ Wirt, John (2013年8月16日). “N.O. native Walker joins The Butler cast”. The Advocate 2013年8月17日閲覧。
- ^ Travers, Peter (2013年8月15日). “Lee Daniels' The Butler”. Rolling Stone 2013年8月16日閲覧。
- ^ Makarechi, Kia (2013年8月1日). “'Lee Daniels' The Butler' Celebrated By Oprah, Forest Whitaker, Gayle King & More In New York”. The Huffington Post 2013年8月19日閲覧。
- ^ Williams, Kam (2013年8月15日). “Two-time Oscar-nominee talks about his latest film Lee Daniels' 'The Butler'”. The Bay State Banner 2013年8月19日閲覧。
- ^ Child, Ben (2013年7月4日). “Lee Daniels pleads with Warner Bros to retain title of The Butler”. The Guardian 2013年8月19日閲覧。
- ^ “'The Butler' Poster: Lee Daniels' New Film Fits Massive Cast List On New One-Sheet”. The Huffington Post. (2013年6月3日) 2013年8月19日閲覧。
- ^ “大統領のふきカエ”. ふきカエル大作戦!!. 2016年6月1日閲覧。
- ^ “「大統領の執事の涙」【新・吹き替え版】”. BSジャパン シネマ・アディクト. 2016年6月1日閲覧。
- ^ “BSジャパンにて、6/22(水)『大統領の執事の涙』【新・吹替え版】放送!立木文彦が大統領の執事に!? 歴代大統領には豪華声優陣が集結!”. ふきカエル大作戦!!. 2016年6月17日閲覧。
- ^ “BSジャパンにて、6/22(水)『大統領の執事の涙』【新・吹替え版】放送!立木文彦が大統領の執事に!? 歴代大統領には豪華声優陣が集結!”. 吹替キングダム. 2023年10月10日閲覧。
- ^ “ダークボの吹替偏愛録”. 吹替キングダム. 2023年10月10日閲覧。
- ^ Haygood, Wil (2008年11月7日). “A Butler Well Served by This Election”. The Washington Post
- ^ “No, President Obama isn't doing a cameo in 'The Butler'”. The Washington Post (2013年8月6日). 2013年8月8日閲覧。
- ^ “Lee Daniels' The Butler: The film with FORTY ONE producers: How a host of stars and entrepreneurs raised $30m to fund The Butler”. Daily Mail (2013年8月15日). 2013年8月15日閲覧。
- ^ Brevet, Brad (2012年9月24日). “New Look at 'The Butler' as the Weinstein Co. Picks It Up for Distribution”. Ropes of Silicon. 2013年5月10日閲覧。
- ^ Kit, Borys (2008年11月19日). “Columbia tells White House butler story”. The Hollywood Reporter 2013年5月10日閲覧。
- ^ Johnson, Ted (2013年7月9日). “Harvey Weinstein Has Already Won 'The Butler' Battle (Opinion)”. Variety 2013年7月10日閲覧。
- ^ “TOLDJA! Weinstein Co. Can Title Its Movie 'Lee Daniels' The Butler', If It Wants”. Deadline.com (2013年7月19日). 2013年7月23日閲覧。
- ^ The Deadline Team (2013年7月23日). “Weinstein Co Unveils New Poster For 'Lee Daniels' The Butler' To Comply With MPAA”. Deadline.com. 2013年7月23日閲覧。
- ^ Scott, Mike (2012年8月27日). “Tropical Storm Isaac chases 'The Butler' away, as film suspends production”. The Times-Picayune
- ^ “Lee Daniels' The Butler (2013)”. Rotten Tomatoes (2013年8月16日). 2013年8月16日閲覧。
- ^ “Lee Daniels' The Butler”. Metacritic. 2013年8月16日閲覧。
- ^ Child, Ben (2013年8月28日). “Barack Obama 'teared up' watching Oscar-tipped drama The Butler”. The Guardian
- ^ Kilday, Gregg (2013年8月18日). “Box Office Report: 'The Butler' Tops the Field With $25 Million”. The Hollywood Reporter 2013年8月19日閲覧。
- ^ Mendelson, Scott (2013年8月18日). “Weekend Box Office: 'The Butler' Opens To $25m, 'Kick-Ass 2', 'Jobs', And 'Paranoia' Crash”. Forbes 2013年8月19日閲覧。
- ^ Cunningham, Todd (2013年9月2日). “Oprah Winfrey's 'The Butler' Powers Past 'One Direction' for 3rd Straight Box-Office Win”. The Wrap 2013年9月2日閲覧。
- ^ McClintock, Pamela (2013年8月25日). “Box Office Report: 'The Butler' Wins Again With $17 Million, Crosses $50 Million”. The Hollywood Reporter 2013年8月26日閲覧。
- ^ “生田斗真『土竜(モグラ)の唄』が初登場1位!岡田准一『永遠の0』のV9阻む【映画週末興行成績】”. シネマトゥデイ. 2014年2月22日閲覧。
- ^ 壬生智裕 (2014年2月25日). “生田斗真『土竜(モグラ)の唄』がV2!ジャニーズ主演作が上位4作品を占める!【映画週末興行成績】”. シネマトゥデイ. 2014年2月25日閲覧。