常羲(じょうぎ)は、中国神話に登場する月の女神。羿(げい)の妻・嫦娥として同一人物を描かれる事もある。
『山海経』(せんがいきよう)の大荒西経より彼女は帝夋の妻の一人であり、月である12人の娘を生み、大荒の日月山で浴することが見える。