成公(せいこう)は、春秋時代・斉の第11代君主。名は脱、または説。文公の子。
文公の薨去により斉君となる[1]。
『史記』には即位と薨去の年と継承関係のみが記載されており、治世の業績は不詳である。成公9年(前795年)に薨去し、子の公子贖が荘公となった[1]。