新井隆広
あらい たかひろ 新井 隆広 | |
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生誕 |
1982年6月16日(42歳) 日本・神奈川県 |
職業 | 漫画家 |
活動期間 | 2004年 - |
ジャンル | サスペンス・少年漫画 |
新井 隆広(あらい たかひろ、1982年6月16日 - )は、日本の漫画家。神奈川県出身。
血液型はA型。イギリスのスコットランドで生活していた経験がある。
人物
『週刊少年サンデー超』(小学館)などに掲載歴のある漫画家の新井淳也は実弟であり、新井隆広の作品のチーフアシスタントも務めていた。自画像はメガネを掛けたカエルを近影している。
略歴
- 2003年6月期まんがカレッジに入賞。
- 2004年、『週刊少年サンデー超』7月号に『グランドバトラー』でデビュー。
- 2006年、『週刊少年サンデー』36・37合併号より『ダレン・シャン』の連載を開始。
- 2010年、『週刊少年サンデー』4・5合併号より『AR∀GO -ロンドン市警特殊犯罪捜査官-』の連載を開始。
- 2013年、『ゲッサン』2013年10月号より『レ・ミゼラブル』の連載を開始。
- 2016年、小学館版学習漫画人物館 『ルイ・ブライユ』単行本を発刊。
- 2017年、『週刊少年サンデー』19号より『天翔のクアドラブル』の連載を開始[2]。
- 2018年、『週刊少年サンデー』2018年24号より『名探偵コナン ゼロの日常』の連載を開始。
- 2019年、『週刊少年サンデー』2019年44号より『名探偵コナン 警察学校編 Wild Police Story』の連載を開始。
- 2022年、『週刊少年サンデー』2022年36・37合併号に『15代目錠抜掠太郎の隔世』を掲載[3]。
- 2023年、『週刊少年サンデー』2023年25号より『テノゲカ』の連載を開始[4]。
作品リスト
連載
- ダレン・シャン(原作:ダレン・シャン、『週刊少年サンデー』2006年36・37合併号 - 2009年10号、単行本全12巻)
- AR∀GO -ロンドン市警特殊犯罪捜査官-(『週刊少年サンデー』2010年4・5合併号 - 2011年43号、単行本全9巻)
- レ・ミゼラブル(原作:ヴィクトル・ユーゴー、『ゲッサン』2013年10月号 - 2016年6月号、単行本全8巻)
- 天翔のクアドラブル(『週刊少年サンデー』2017年19号 - 2018年8号、単行本全4巻)
- 名探偵コナン ゼロの日常 第一部(原案協力:青山剛昌、『週刊少年サンデー』2018年24号 - 2022年26号、単行本全6巻)
- 名探偵コナン 警察学校編 Wild Police Story(原案協力:青山剛昌、『週刊少年サンデー』2019年44号 - 2020年51号、単行本全2巻)
- テノゲカ(原作:詩石灯、監修:市原理司、『週刊少年サンデー』2023年25号 - 連載中)
読切
- グランドバトラー(『週刊少年サンデー超』2004年7月25日号)
- グッバイ・ベースボール(『週刊少年サンデー超』2005年1月25日号)
- レアブック(原作:浜中明、『週刊少年サンデー超』2006年7月25日号)
- 円タクの騎士(『ゲッサン』2013年6月号)
- エクソばんぱシストいあ(『週刊少年サンデー』2016年9月21日号)
- うらがえし(『ビッグコミック』2021年1号)
- 第n次プリン大戦(『少年サンデーS』2022年1月号[5]) - 連載企画「サンデーバトル8」ゲスト参加作品[5]
- 15代目錠抜掠太郎の隔世(『週刊少年サンデー』2022年36・37合併号[3])
師匠
アシスタント
脚注
- ^ 朝日新聞 青春群像記 栄光学園より。
- ^ “「ダレン・シャン」の新井隆広が描く、少年たちの“航路巨編”がサンデーで開幕”. 2023年12月31日閲覧。
- ^ a b “新井隆広の読切がサンデーに、盗賊一門の孫と祖父を描くピカレスク浪漫”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年8月3日) 2022年8月3日閲覧。
- ^ “「ゼロティ」新井隆広が描く“手専門”の医者と人生の物語、サンデーで開幕”. 2023年12月31日閲覧。
- ^ a b “高橋留美子と椎名高志が描く「半妖の夜叉姫」イラストが“シンクロ”、サンデーSで”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年11月25日) 2021年11月25日閲覧。
外部リンク
- 新井隆広 (@pyonpyon6) - X(旧Twitter)