新高円寺駅
新高円寺駅 | |
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1番出入口(2019年8月29日撮影) | |
しんこうえんじ Shin-koenji | |
◄M 02 南阿佐ケ谷 (1.2 km) (0.9 km) 東高円寺 M 04► | |
所在地 | 東京都杉並区高円寺南二丁目20-1 |
駅番号 | M03[1] |
所属事業者 | 東京地下鉄(東京メトロ) |
所属路線 | ●[1]丸ノ内線 |
キロ程 | 21.5 km(池袋起点) |
電報略号 | コエ |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
[メトロ 1]31,901人/日 -2022年- |
開業年月日 | 1961年(昭和36年)11月1日 |
備考 | 業務委託駅(メトロコマース) |
新高円寺駅(しんこうえんじえき)は、東京都杉並区高円寺南二丁目にある、東京地下鉄(東京メトロ)丸ノ内線の駅である。駅番号はM 03。
年表
- 1961年(昭和36年)11月1日:帝都高速度交通営団(営団地下鉄)荻窪線の駅として開業。
- 1972年(昭和47年)4月1日:荻窪線を丸ノ内線に改称。
- 2003年(平成15年)2月:業務委託駅となる。
- 2004年(平成16年)4月1日:帝都高速度交通営団(営団地下鉄)民営化に伴い、当駅は東京地下鉄(東京メトロ)に継承される[2]。
- 2007年(平成19年)3月18日:ICカード「PASMO」の利用が可能となる[3]。
駅構造
青梅街道直下に相対式ホーム2面2線を有する地下駅。各ホーム間は改札内通路により連絡している。改札口は各ホームの荻窪寄りにそれぞれホームに直結した形と2012年12月1日に供用開始した池袋方面ホームのエレベーター専用改札の計3か所ある[4]。
のりば
番線 | 路線 | 行先 |
---|---|---|
1 | 丸ノ内線 | 荻窪方面[5] |
2 | 新宿・池袋方面[6] |
(出典:東京メトロ:構内図)
-
1番線ホーム側改札口(2011年10月)
-
新宿駅方面行きホーム(2019年3月1日撮影)
-
ホーム(2008年6月)
発車メロディ
ワンマン運転開始に伴い、スイッチ制作の発車メロディ(発車サイン音)が導入されている。
曲は1番線が「Blue sky」(谷本貴義作曲)、2番線が「ハートスタイル」(福嶋尚哉作曲)である[7]。
利用状況
2022年度の1日平均乗降人員は31,901人であり[メトロ 1]、東京メトロ全130駅中103位。
近年の1日平均乗降・乗車人員推移は下表の通り。
年度 | 1日平均 乗降人員[9] |
1日平均 乗車人員[10] |
出典 |
---|---|---|---|
1990年(平成 | 2年)17,353 | [* 1] | |
1991年(平成 | 3年)17,311 | [* 2] | |
1992年(平成 | 4年)17,249 | [* 3] | |
1993年(平成 | 5年)16,915 | [* 4] | |
1994年(平成 | 6年)16,356 | [* 5] | |
1995年(平成 | 7年)31,043 | 16,077 | [* 6] |
1996年(平成 | 8年)31,401 | 16,244 | [* 7] |
1997年(平成 | 9年)31,002 | 16,022 | [* 8] |
1998年(平成10年) | 31,004 | 16,030 | [* 9] |
1999年(平成11年) | 30,364 | 15,697 | [* 10] |
2000年(平成12年) | 30,415 | 15,718 | [* 11] |
2001年(平成13年) | 30,919 | 15,803 | [* 12] |
2002年(平成14年) | 30,217 | 15,690 | [* 13] |
2003年(平成15年) | 30,290 | 15,732 | [* 14] |
2004年(平成16年) | 30,951 | 15,685 | [* 15] |
2005年(平成17年) | 30,887 | 15,608 | [* 16] |
2006年(平成18年) | 31,257 | 15,748 | [* 17] |
2007年(平成19年) | 32,499 | 16,437 | [* 18] |
2008年(平成20年) | 33,316 | 16,814 | [* 19] |
2009年(平成21年) | 32,938 | 16,734 | [* 20] |
2010年(平成22年) | 32,918 | 16,616 | [* 21] |
2011年(平成23年) | 32,336 | 16,410 | [* 22] |
2012年(平成24年) | 33,392 | 16,765 | [* 23] |
2013年(平成25年) | 34,742 | 17,458 | [* 24] |
2014年(平成26年) | 34,819 | 17,496 | [* 25] |
2015年(平成27年) | 35,977 | 18,071 | [* 26] |
2016年(平成28年) | 36,767 | 18,449 | [* 27] |
2017年(平成29年) | 37,291 | 18,701 | [* 28] |
2018年(平成30年) | 38,161 | 19,148 | [* 29] |
2019年(令和元年) | 38,044 | 19,085 | [* 30] |
2020年(令和 | 2年)[メトロ 2]27,727 | ||
2021年(令和 | 3年)[メトロ 3]28,984 | ||
2022年(令和 | 4年)[メトロ 1]31,901 |
駅周辺
駅前から高円寺駅までの間には、高円寺ルック商店街・高円寺パル商店街がある。駅北側には寺院が点在し、地名の由来でもある「高円寺」もこの中に立地する。駅東側には環七通りと荒玉水道道路がある。
青梅街道(東京都道4号東京所沢線・東京都道5号新宿青梅線)が駅前を東西に通っている。
- セシオン杉並
- 杉並区社会教育センター
- 杉並区高円寺地域区民センター
- 杉並区役所 高円寺区民事務所
- 杉並福祉事務所 高円寺事務所
- 杉並区高円寺保健センター
- 学校法人光塩女子学園
- 学校法人堀之内学園
- 堀之内妙法寺
- 福寿院 - 浮世絵師・渓斎英泉(池田英泉)の墓地がある曹洞宗寺院[11]
- 新高円寺駅前郵便局
- 杉並松ノ木郵便局
- みずほ銀行 高円寺支店
- 三平ストア 高円寺店
- クイーンズ伊勢丹 新高円寺店
- 都営バス杉並支所
- 堀ノ内(堀之内)斎場
バス路線
新高円寺
のりば番号については京王バス公式サイト「バスナビ.com」で表示されている便宜上の番号であり[12]、実際は何も表記されていない。
- のりば1
- のりば2
- 渋66(都営・京王):阿佐ヶ谷駅前(阿佐ヶ谷駅)行
新高円寺駅
のりば番号に関しては関東バスナビで表示される便宜上の番号であり、実際は何も表記されていない。
のりば1(駅前 青梅街道上)
のりば2・のりば4(高円寺駅方面 のりば番号は異なるが同じ場所)
大法寺前
のりば番号に関しては関東バスナビで表示される便宜上の番号であり、実際は何も表記されていない。
のりば1(五日市街道下り)
- 中35・高43:五日市街道営業所行
- 中36:五日市街道営業所・松庵経由 吉祥寺駅行
- 高45・新02(関東・京王):松ノ木住宅経由 永福町行
- 深夜急行バス:降車専用(銀座始発吉祥寺駅行き)
のりば2・のりば4(五日市街道上り のりば番号は異なるが同じ場所)
隣の駅
脚注
注釈
出典
- ^ a b 東京地下鉄 公式サイトから抽出(2019年5月26日閲覧)
- ^ 『「営団地下鉄」から「東京メトロ」へ』(プレスリリース)営団地下鉄、2004年1月27日。 オリジナルの2006年7月8日時点におけるアーカイブ 。2020年3月25日閲覧。
- ^ 『PASMOは3月18日(日)サービスを開始します ー鉄道23事業者、バス31事業者が導入し、順次拡大してまいりますー』(PDF)(プレスリリース)PASMO協議会/パスモ、2006年12月21日。 オリジナルの2020年5月1日時点におけるアーカイブ 。2020年5月5日閲覧。
- ^ 『丸ノ内線新高円寺駅のバリアフリー設備がさらに充実します 12月1日(土)エレベーター付き新改札口供用開始によりワンルート確保 多機能トイレも新設し、利便性を向上』(PDF)(プレスリリース)東京地下鉄、2012年11月29日。 オリジナルの2017年7月18日時点におけるアーカイブ 。2020年6月6日閲覧。
- ^ “新高円寺駅時刻表 荻窪方面 平日”. 東京メトロ. 2023年6月2日閲覧。
- ^ “新高円寺駅時刻表 新宿・池袋方面 平日”. 東京メトロ. 2023年6月2日閲覧。
- ^ “音源リスト|東京メトロ”. 株式会社スイッチオフィシャルサイト. 株式会社スイッチ. 2019年8月25日閲覧。
- ^ 杉並区統計書 - 杉並区
- ^ レポート - 関東交通広告協議会
- ^ 東京都統計年鑑 - 東京都
- ^ “福寿院 【寺院】”. 杉並区 (2016年1月18日). 2019年9月14日閲覧。
- ^ 「バスナビ.com 」での表示例
- 東京地下鉄の1日平均利用客数
- ^ a b c “各駅の乗降人員ランキング”. 東京地下鉄. 2023年6月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗降人員ランキング(2020年度)”. 東京地下鉄. 2023年6月27日閲覧。
- ^ “各駅の乗降人員ランキング(2021年度)”. 東京地下鉄. 2023年6月27日閲覧。
- 東京都統計年鑑
- ^ 東京都統計年鑑(平成2年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成3年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成4年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成5年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成6年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成7年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成8年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成9年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成10年) (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成11年) (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成12年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成13年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成14年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成15年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成16年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成17年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成18年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成19年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成20年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成21年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成22年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成23年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成24年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成25年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成26年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成27年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成28年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成29年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成30年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成31年・令和元年)