明敬独孤皇后

明敬独孤皇后(めいけいどっここうごう、? - 558年)は、北周明帝宇文毓の后。本貫雲中郡

経歴

独孤信の長女として生まれた。若くして寧都郡公宇文毓の夫人として迎えられた。558年1月癸丑、王后に立てられた。4月甲戌、死去した。甲申、昭陵に葬られた。559年武成元年)、皇后を追贈された。560年(武成2年)、明帝が死去すると、ともに合葬された。

伝記資料

  • 周書』巻9 列伝第1 皇后
  • 北史』巻14 列伝第2 后妃下