最東対地

最東 対地(さいとう たいち、1980年5月9日 - )は、日本のホラー作家大阪府交野市出身[1]

経歴・人物

飲食・小売業界を経て、出版社に勤務したのち、現在はフリーライター[1]。2013年より執筆活動を開始し、2016年、投稿作「夜葬」で第23回日本ホラー小説大賞《読者賞》を受賞し作家デビューした。

作品リスト

単行本

小説
ノンフィクション

寄稿

小説
  • 「父」 : 『小説宝石』2019年7月号 光文社 2019年6月22日発売 掲載
  • 「胃袋のなか」 : 『秘密 (異形コレクションLI)』光文社文庫 2021年6月16日発売 収録
  • 「Cursed Doll」 : 『ギフト (異形コレクションLIII)』光文社文庫 2022年4月12日発売 収録
  • 「ミズノくんを返して」、「転校生」、「収穫祭」、「つまらない動画」、「あそこには怖い人がいます」 : 『てのひら怪談 こっちへおいで』ポプラキミノベル 2022年6月15日発売 収録
エッセイなど
  • 「受賞の言葉」 : 『小説 野性時代』152号 KADOKAWA 2016年6月11日発売 掲載
  • 「怨霊診断を読む前に」 : 『小説宝石』2018年10月号 光文社 2018年9月22日発売 掲載
  • 「腐れ縁」 : 『メフィスト』2018年 VOL.3 講談社 2018年12月6日発売 掲載
  • 「誰も知らない怪談をあなたに」:『小説宝石』2023年9月号光文社 2023年8月22日発売 掲載

脚注

  1. ^ a b 『夜葬』角川ホラー文庫、2016年「著者紹介」より。

関連項目

外部リンク