武蔵野の森総合スポーツプラザ
武蔵野の森総合スポーツプラザ | |
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施設情報 | |
所在地 | 東京都調布市飛田給一丁目1番地の41外 |
位置 | 北緯35度39分53.4秒 東経139度31分26.4秒 / 北緯35.664833度 東経139.524000度座標: 北緯35度39分53.4秒 東経139度31分26.4秒 / 北緯35.664833度 東経139.524000度 |
開場 | 2017年11月25日 |
所有者 | 東京都 |
運用者 | 東京スタジアムグループ(東京スタジアム、京王設備サービス、シミズオクト、東京ビジネスサービス、東京ドームスポーツ) |
設計者 | 日本設計 |
建設者 |
竹中・奥村・株木・白石・東起業JV(メインアリーナ) 鹿島・東急・TSUCHIYA・京急JV(サブ) |
使用チーム、大会 | |
収容人員 | |
10,000人 | |
アクセス | |
京王線飛田給駅から北へ徒歩約5分 |
武蔵野の森総合スポーツプラザ(むさしののもりそうごうスポーツプラザ)は、東京都調布市に所在する屋内体育館および屋内プールである。最寄駅は京王線飛田給駅。
概要
東京スタジアム(味の素スタジアム)に隣接しており、2013年のスポーツ祭東京2013(第68回国体・第13回障スポ大会)ではゆりーと広場として利用されていた場所で、大会後に着工され、2017年11月25日に完成した。延床面積50,936 ㎡。[1]
施設は、メインアリーナ、サブアリーナ、プールが備えられている。
メインアリーナは、競技面4,500㎡、最大1万人収容で、2020年の五輪ではバドミントンと近代五種のフェンシング、パラリンピックの車いすバスケットボールの会場として使用された[2]。
サブアリーナ(武道場)は競技面1,800㎡。プールは50m×20m(8コース)。その他トレーニングルーム、フィットネススタジオ、会議室、カフェ、多目的スペース等の施設がある。[3]
2018年には皇太子・同妃雅子を迎えて第42回全国育樹祭の式典行事が開催された。
メインアリーナのこけら落としの興行として、2017年12月9日・10日にJYJのキム・ジェジュンのアジアファンミーティングツアーが開催された[4]。その後、スポーツイベントのこけら落とし興行として、2018年平昌オリンピック出場選考会を兼ねた第86回全日本フィギュアスケート選手権が[5]、また、コンサート等の本格的な音楽イベントとしてのこけら落とし興行として、2018年1月20日、21日に吉川晃司の公演が開催された[2][6]。
2018年度と19年度には改修工事を行う東京体育館に代わって全国高等学校バスケットボール選手権大会(ウインターカップ)、全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)、全日本・全世界空手道選手権(フルコンタクト)の会場に使用された。
脚注
- ^ [1]
- ^ a b “吉川晃司、来年1月に東京五輪会場で追加公演 年内開業1万人アリーナ2days”. ORICON NEWS (2017年9月13日). 2017年9月14日閲覧。
- ^ [2]
- ^ “歌手キム・ジェジュン、東京でアジアツアーを盛況裏に終了”. 時事通信 (2017年12月11日). 2017年12月11日閲覧。
- ^ “フィギュア全日本は東京五輪会場で こけら落とし飾る”. 朝日新聞DIGITAL (2017年6月23日). 2017年9月14日閲覧。
- ^ “吉川晃司、のどポリープの状況報告 今後1年歌わず治療専念”. ORICON NEWS (2018年1月21日). 2018年1月21日閲覧。
外部リンク
- 武蔵野の森総合スポーツプラザ
- 東京都オリンピック・パラリンピック準備局によるスタジアム紹介
- 武蔵野の森総合スポーツ施設基本構想(調布市)
- 武蔵野の森総合スポーツプラザ (@musamoriplaza) - X(旧Twitter)
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