段 正興(だん せいこう)は、大理国の17代国王(後大理国としては第3代)。
宰相の高量成は甥の高寿貞に宰相の位を譲って楚雄城に隠棲した。高寿貞の死後、高寿昌が中国公に封ぜられた。1171年、段正興は子の段智興に譲位して出家した。