蜂の寓話
『蜂の寓話』(はちのぐうわ、The Fable of the Bees、1714年)は、アングロ・オランダの社会哲学者バーナード・デ・マンデヴィルによる著作。
後世にフランシス・ハッチソン、デイヴィッド・ヒューム、アダム・スミスのようなスコットランド啓蒙主義の思想家に影響を与えた[1]。
主な訳書
- 『蜂の寓話 私悪すなわち公益』泉谷治訳、叢書ウニベルシタス・法政大学出版局、新装版2015年
- 『続・蜂の寓話 私悪すなわち公益』泉谷治訳、叢書ウニベルシタス・法政大学出版局、新装版2015年
- 『新訳 蜂の寓話 私悪は公益なり』鈴木信雄訳、日本経済評論社、2019年。ISBN 978-4-8188-2548-2
脚注
- ^ Vandenberg, Phyllis. “Bernard Mandeville (1670–1733)”. Internet Encyclopedia of Philosophy. 2020年1月15日閲覧。
外部リンク
- 蜂の寓話 - インターネット・アーカイブ
- 蜂の寓話 - プロジェクト・グーテンベルク
- 世界大百科事典 第2版『蜂の寓話』 - コトバンク