赤道ギニアの大統領一覧
赤道ギニア共和国 大統領 Presidente de la República de Guinea Ecuatorial | |
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種類 | 元首 政府の長 |
庁舎 | マラボ政府庁舎 |
任命 | 直接選挙 |
任期 | 7年(再選可能) |
根拠法令 | 赤道ギニア共和国憲法 |
前身 | スペイン領ギニア総督 |
創設 | 1968年10月12日 |
初代 | フランシスコ・マシアス・ンゲマ |
職務代行者 | 副大統領 (テオドロ・ンゲマ・オビアン=マンゲ) |
俸給 | 月額 152,680 USD[1] |
ウェブサイト | 公式ウェブサイト |
赤道ギニアの大統領(せきどうぎにあのだいとうりょう、スペイン語: Presidente de Guinea Ecuatorial)は、中部アフリカの赤道ギニア共和国の国家元首であり、政府の長たる大統領である。
選出
現行憲法によれば、大統領は国民の直接選挙により選出される。任期は7年で、再選制限は設けられていない。大統領選挙に立候補するには、赤道ギニア国内に5年以上居住している赤道ギニア国民であり、年齢が40歳以上に達していなければならない(立候補者の年齢上限は75歳まで)。また、赤道ギニア以外の国籍も同時に持っている(二重国籍)者は立候補が認められない。
権限
赤道ギニアは大統領制の共和国であり、大統領は国家元首であると同時に行政府の長を兼ねる。首相を含む閣僚の任免権、軍の最高指揮権、国家緊急権、条約の批准権、法令の制定権、議会解散権など多くの権限が付与されており、国政に与える影響は極めて大きい。
大統領の一覧
代 | 大統領 | 所属政党 | 期 | 在任期間 | 備考 | ||
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1 | フランシスコ・マシアス・ンゲマ Francisco Macías Nguema [注 1] |
赤道ギニア人民の考え (IPGE) |
1 | 1968年10月12日 - 1970年7月7日 |
10年 + 295日 | ||
(1) | 労働者国民統一党 (PUNT) |
1970年7月7日 - 1973年7月29日 |
新党結成 | ||||
1973年7月29日 - 1979年8月3日 |
終身大統領[注 2] 在任中に解任[注 3] | ||||||
- | テオドロ・オビアン・ンゲマ Teodoro Obiang Nguema Mbasogo |
無所属 (軍人) |
- | 1979年8月3日 - 1979年8月25日 |
22日 | 元首代行 (革命軍事評議会議長) | |
- | 1979年8月25日 - 1982年10月12日 |
(計 3年 + 70日) |
3年 + 48日元首代行 (最高軍事評議会議長) | ||||
2 | 無所属 | - | 1982年10月12日 - 1987年10月11日 |
(計 44年 + 250日) |
41年 + 180日|||
(2) | 赤道ギニア民主党 (PDGE) |
1987年10月11日 - 1989年 |
新党結成 | ||||
2 | 1989年 - 1996年 |
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3 | 1996年 - 2003年1月19日 |
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4 | 2003年1月19日 - 2009年12月8日 |
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5 | 2009年12月8日 - 2016年5月20日 |
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6 | 2016年5月20日 - 2022年12月 |
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7 | 2022年12月 - (現職) |
大統領の年表
脚注
注釈
出典
- ^ “The highest and lowest paid African presidents - Business Daily”. Business Daily. 2023年11月2日閲覧。
関連項目
- 赤道ギニアの副大統領