間奏曲 (映画)
間奏曲 | |
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Interlude | |
監督 | ダグラス・サーク |
脚本 | イネス・コック |
製作 | ロス・ハンター |
出演者 |
ジューン・アリソン ロッサノ・ブラッツィ |
音楽 | フランク・スキナー |
撮影 | ウィリアム・H・ダニエルズ |
編集 | ラッセル・F・シェーンガース |
製作会社 | ユニバーサル・ピクチャーズ |
配給 | ユニバーサル・ピクチャーズ |
公開 |
1957年10月30日 1957年11月6日 |
上映時間 | 90分 |
製作国 | |
言語 | 英語 |
興行収入 | $1.4 million (U.S. rentals)[1] |
間奏曲(かんそうきょく、Interlude)は、1957年に公開されたアメリカ合衆国のシネマスコープのロマンスドラマ映画。監督ダグラス・サーク。出演ジューン・アリソン、ロッサノ・ブラッツィ[2] [3] 。
あらすじ
ミュンヘンにあるアメリカ情報局文化部のスタッフ・ヘレンは指揮者のトニオ・フィッシャーと親しくなる。 その後、彼女はトニオの家で、彼の妻レニーと出会う。レニーは4年にわたり精神を患っており、ヘレンはトニオと別れるべきだと心に決める。 だが、彼女はトニオとの愛情との間に板挟みとなり、ついに彼の演奏会に来てしまう。そこへレニーが現れ、ヘレンにつかまったまま倒れてしまう。ヘレンがトニオの家に電話をしている間、レニーは自殺を図り、ヘレンに助けられる。 そして、ヘレンはレニーを助けられるのはトニオだけだと感じ、改めて身を引いた。
キャスト
役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
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TBS版 | ||
ヘレン・バニング | ジューン・アリソン | 今井和子 |
トニオ・フィッシャー | ロッサノ・ブラッツィ | 山内雅人 |
レニ・フィッシャー | マリアンネ・コッホ | 佐原妙子 |
モーリー・ドワイヤー | キース・アンデス | 仲村秀生 |
ラインハルト伯爵夫人 | フランソワーズ・ロゼー | 稲葉まつ子 |
プル―・スタビンス | ジェーン・ワイアット | 坪井章子 |
ガートルード | フランシス・バーゲン | 野沢雅子 |
ヴォルフガング | ハーマン・シュヴェート | 徳丸完 |
ホフミラー博士 | アンソニー・トリポリ | 嶋俊介 |
アシュレイ博士 | ポール・カヴァノー | 石井敏郎 |
演出 | 福永莞爾 | |
翻訳 | 磯村愛子 | |
効果 | スリー・サウンド | |
調整 | ||
制作 | グロービジョン | |
解説 | ||
初回放送 | 1972年11月12日 『三時の指定席』 15:00-16:30 |
脚注
- ^ "Top Grosses of 1957", Variety, 8 January 1958: 30
- ^ “Interlude”. FilmAffinity. filmaffinity.com. 2015年12月28日閲覧。
- ^ “Interlude (1957)”. AFI Catalog. 2021年10月29日閲覧。
外部リンク
- Interlude - IMDb(英語)
- Interlude - American Film Institute Catalog(英語)
- Interlude - TCM Movie Database(英語)