静修学園前停留場

静修学園前停留場
静修学園前停留場(2009年9月)
せいしゅうがくえんまえ
Seishugakuen mae
SC16 山鼻19条 (0.416 km)
(0.331 km) 行啓通 SC18
右上は乗継指定の幌平橋駅
所在地 札幌市中央区南16条西7丁目
所属事業者 札幌市交通事業振興公社札幌市電
所属路線 山鼻線
キロ程 1.697 km(中央図書館前起点)
電報略号 SC17
駅構造 地上駅(停留場)
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
1,463[1]人/日
-2019年-
開業年月日 1925年7月16日
乗換 幌平橋駅札幌市営地下鉄南北線) - 乗継指定駅
備考 運行系統上の起点となる西4丁目より6.287 km
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静修学園前停留場(せいしゅうがくえんまえていりゅうじょう)は、北海道札幌市中央区にある札幌市交通事業振興公社札幌市電)山鼻線の鉄道駅電停)である。停留場番号SC17。山鼻線の通る西7丁目通と、豊水通との交差点の北側(南16条西6丁目)に位置する。

歴史

  • 1925年(大正14年)7月16日 「第一中学前」の名称で停留場開業。
  • 1928年(昭和3年)5月10日 「一中前」に改称。
  • 1931年(昭和6年)11月23日 [2] 山鼻線延伸・山鼻西線開業(単線)。
  • 1948年(昭和23年)8月23日 「南16条静修高等学校前」に改称。
  • 1950年(昭和25年)3月24日 「南16条」に改称。
  • 1951年(昭和26年) 当停留場 - 柏中学前(現:幌南小学校前)間複線化。
  • 1959年(昭和34年)4月1日 「山鼻16条」に改称。
  • 1965年(昭和40年)11月1日 「静修学園前」に改称。
  • 2015年(平成27年)4月1日 停留場番号を設定[3]
  • 2020年(令和2年)10月9日 停留所を改修し、内回り乗り場を移設[4]

停留場構造

2面2線の対向式ホーム。南側に内回り(行啓通方面)、北側に外回り(山鼻19条方面)の乗り場があり安全地帯が設置される。

2020年(令和2年)まで、内回り乗り場は外回り乗り場の北側に設置されていた。両安全地帯の間には渡り線があり、かつては4系統と臨時2系統がここを起・終点としていた。晩年はあまり使用されていなかったが、往時は臨時2系統の連結車が続行で折り返す姿が朝夕に見られた。

安全地帯にはロードヒーティングが施され、上屋が設置されている。2020年(令和2年)まで、内回りの安全地帯は横断歩道に接していなかった。

停留場周辺

隣の停留場

札幌市交通局
山鼻線
山鼻19条停留場 (SC16) - 静修学園前停留場 (SC17) - 行啓通停留場 (SC18)

脚注

  1. ^ 北海道 駅乗降客数”. 2021年3月11日閲覧。
  2. ^ 札幌市第四十三火災予防組合編、札幌市第四十三火災予防組合沿革誌、1941年より
  3. ^ 停留場ナンバリング表示について』(プレスリリース)札幌市交通局、2015年4月3日。オリジナルの2015年4月11日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20150411150057/http://www.city.sapporo.jp/st/shiden/numbering.html2015年4月11日閲覧 
  4. ^ 路面電車について・路線図 | 路面電車について”. 札幌市交通事業振興公社. 2020年10月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年12月13日閲覧。
  5. ^ 一般路線バス | 札幌市内”. ジェイ・アール北海道バス. 2022年3月11日閲覧。

関連項目