麻品王(まひんおう、成王、? - 291年1月29日)は、金官伽倻の第3代の王(在位:259年 - 291年)。父は居登王、母は慕貞である。王妃は許王后の媵臣(嫁にいく女の付き人)としてサータヴァーハナ朝から伽耶に渡来した官職宗正監の趙匡の孫娘の好仇であり、第4代の王である居叱弥王(徳王)は、2人の間に出来た息子である。
首露王42-199 / 居登王199-259 / 麻品王259-291 / 居叱弥王291-346 / 伊尸品王346-407 / 坐知王407-421 / 吹希王421-451 / 銍知王451-492 / 鉗知王492-521 / 仇衡王521-532