.ml
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施行 | 1993年 |
TLDの種類 | 国別コードトップレベルドメイン |
現在の状態 | 利用可 |
管理団体 | Agence des Technologies de l’Information et de la Communication(AGETIC) |
後援組織 | Agence des Technologies de l’Information et de la Communication(AGETIC) |
利用地域 | マリ共和国に関係する団体・個人 |
使用状況 | マリ共和国内で使われている。 |
登録の制限 | 他の第二レベルドメインを取得していないことの証明のほか、一般に国内に居住していることが求められる。 |
階層構造 | 登録は第二レベルドメインの下の第三レベルに行われる。 |
ウェブサイト | POINT ML |
.mlは国別コードトップレベルドメイン(ccTLD)の一つで、マリに割り当てられている。
かつてはオランダのレジストラFreenomが.mlドメインを管理しており、無料で登録できるサービスを提供していた[1]。しかしドメインの不正利用が絶えないことからMetaがFreenomを訴えた結果、2023年3月には同社の管理下にある5つのトップレベルドメイン(.cf:中央アフリカ共和国、.ga:ガボン、.gq:赤道ギニア、.ml:マリ共和国、.tk:トケラウ)への新規登録が停止された[2][3]。
2023年7月に監理団体がFreenomとの契約を終了し、FreenomからAgence des Technologies de l’Information et de la Communication(AGETIC)に移行した。それまでにFreenomが管理していた時のデータは.gaと同様有料契約がされていたもののみAGETICのデータベースに移行されたため、数多くの.mlドメインが削除された。[4]
第二レベルドメイン
- .com.ml: 商業機関
- .net.ml: インターネットサービスプロバイダ
- .org.ml: 国際組織
- .edu.ml: 学校
- .gov.ml: 政府機関
- .presse.ml: 報道機関
出典
- ^ “無料、有料ドメイン”. Freenom. 2024年1月14日閲覧。
- ^ “Free Domain .TK”. Get Free Domain Name. 2024年1月14日閲覧。
- ^ “Sued by Meta, Freenom Halts Domain Registrations”. Krebs on Security (2023年3月7日). 2024年1月14日閲覧。
- ^ “NIC ML”. Agence des Technologies de l’Information et de la Communication. 2024年1月19日閲覧。