MAMACITA (SUPER JUNIORのアルバム)

MAMACITA
SUPER JUNIORスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル K-POPダンスR&Bバラード
時間
レーベル SMエンタテインメント
SUPER JUNIOR アルバム 年表
Sexy, Free & Single
(2012年)
MAMACITA
(2014年)
Devil
(2015年)
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MAMACITA-AYAYA-
SUPER JUNIORシングル
初出アルバム『Star
B面 月蝕〜Lunar Eclipse〜
リリース
規格 CDシングル
ジャンル J-POP
時間
レーベル avex trax
チャート最高順位
  • 週間1位(オリコン
  • 2015年度上半期41位(オリコン)
  • 2015年度年間92位(オリコン)
スーパージュニア 年表
「Blue World」
(2013年)
MAMACITA-AYAYA-
(2014年)
「Devil/Magic」
(2016年)
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MAMACITA』(ママシータ)は、韓国の男性アイドルグループスーパージュニアの正規7集アルバム。日本で発売されたシングルCD『MAMACITA-AYAYA-』(ママシータ-アヤヤ-)についても併せて記述する。

概要

2012年7月に発売された6集『Sexy, Free & Single』以来、2年2ヶ月ぶりに発表された正規フルアルバムであり、2013年8月に招集解除したヒチョルと2014年7月に除隊したイトゥクが合流した。活動当時、公益勤務要員であったイェソンを除いた合計10人のメンバーでの活動となった。

リーダー・イトゥクの入隊により、しばらくグループ活動の空白期があったスーパージュニアは、7集発表に先立ち2014年8月15日に開かれた『SMTOWN Live World Tour IV』ソウル公演で、7集アルバムを発表することを明かしカムバックを予告した。

以後カムバックを控えて、8月21日から25日まで合計4日にかけてメンバー別ティーザーイメージが公式ホームページで公開された。8月24日と26日にはタイトル『MAMACITA(アヤヤ)』のティーザー映像を公開。8月28日にはソウル江南(カンナム)にあるインペリアルパレスホテルで、単独記者会見を行った。[1]2014年8月29日0時に各種音源サイトにて配信を開始。同日KBS「ミュージックバンク」を通じて『Shirt』と『MAMACITA(アヤヤ)』を初披露し、アルバム活動に本格突入した。パッケージは2014年9月1日に店頭販売され、9月12日にはジャケットの異なるBバージョンが発売された。約3週間のアルバム活動を終わらせた後、9月19日から21日までSUPER JUNIORの6回目のツアー『SUPER SHOW 6』を開催した。

その他エピソード

  • カムバック内容公開前に、シンドンが自身のSNSにて、キュヒョンがイメージキャラクターを務める「MACITAのり」の広告写真をアップするなど、カムバックのヒントをいくつか投稿した。[2]
  • ミュージックビデオ800万回再生突破記念に、Tシャツ製作を決定。デザインと製作費用を支出する人がそれぞれくじ引きで決められた。結果、シンドンがデザインを担当し、ウニョクが費用を出すことになった。Tシャツには「シンドンがいるから存在するスーパージュニアです」という文がプリントされている。そのTシャツは9月12日の「ミュージックバンク」に出勤する際に着用された。[3]
  • シウォンリョウクが『THIS IS LOVE』のMV撮影現場において、ドレミの音階で高音対決を実施した模様が公開され、ファンの爆笑を誘った。撮影者はドンヘ

内容

楽曲

タイトル曲は『MAMACITA(アヤヤ)』で、MAMACITAとはスペイン語で「お嬢さん」というような意味である。振り付けはトニーテスタが行った。『Shirt』ではメンバーのドンヘが作詞・作曲に参加し、シンドンウニョクが振り付けやステージ構成に参加した。イェソンは『Mid-season』に歌声のみでの参加となった。

トラックリスト
#タイトル作詞作曲時間
1.「MAMACITA」ユ・ヨンジンDOM, ユ・ヨンジン, Lee Hyunseung, J.SOL, TeddyRiley
2.「Midnight Blues」(춤을 춘다)Shin Jinhye, Lee YoojinJason Gill, Curtis Richa, Emanuel Olsson
3.「Evanesce」(백일몽)MisfitDOM, Kim Taesung, アンドリュー・チェ, Teddy Riley
4.「Raining Spell for Love」(사랑이 멎지 않게; Sarang-i Meotji Ankyeo)Jung JuheeDOM, lee Hyunseung, J.SOL, Teddy Riley
5.「Shirt」ドンヘ, Team One Soundドンヘ,Team One Sound
6.「This Is Love」Kim Jiwon, Cho YoonkyungKim Jihu, Park Seulgi, Lola Fair, Nermin Harambasic
7.「Let's Dance」Seo Ji-eumIm Kwangwook, Ylva Dimberg, Nermin Harambasic
8.「Too Many Beautiful Girls」Kim Inhyung, Shin Jinhye, Lee SeuranChris Young, Andy Jackson
9.「Mid-season」(환절기)Hwang HyunHwang Hyun
10.「Islands」Seo Ji-eum, Lee Yoojin, Cho YoonkyungRicky Hanley, Alex Holmgren, Andreas Stone Johansson
合計時間:

リパッケージ版

2014年10月23日、リパッケージアルバム『THIS IS LOVE』が各種音源サイトで配信され、10月27日に店頭販売された。

アルバムジャケットはアルバムに参加した10人のメンバーが撮影した写真で構成された合計10種類で販売。

アルバムには『Hit Me Up』、『SUPER SHOW 6』で先立って公開された『Don't Leave Me』、『SUPER SHOW 5』ソウル公演で公開されたSuper Junior-K.R.Y.の『...ing』の計3曲が追加。『THIS IS LOVE』は既存のそれに代えて、新しくステージバージョンが収録された。『Don't Leave Me』では、メンバーのシウォンが作詞・作曲に参加した。アルバム発表に合わせて、10月23日Mnet『M! Countdown』をはじめ各種音楽番組に出演した。

トラックリスト
#タイトル作詞作曲時間
1.「This Is Love」(Stage Version)Kim Jiwon, Cho YoonkyungKim Ji Hu, Park Seulgi, Lola Fair, Nermin Harambasic
2.「Hit Me Up」Teddy Riley, DOM, Lee Hyun Seung 
3.「MAMACITA(アヤヤ)」ユ・ヨンジンDOM, ユ・ヨンジン, Lee Hyunseung, J.SOL, Teddy Riley
4.「Midnight Blues」(춤을 춘다)Shin Jinhye, Lee YoojinJason Gill, Curtis Richa, Emanuel Olsson
5.「Don't Leave Me」シウォン、Iconic Soundsシウォン、220, Iconic Sounds
6.「...ing」(중 (Super Junior-K.R.Y.))Park Chang HyunPark Chang Hyun
7.「Evanesce」(백일몽)MisfitDOM, Kim Taesung, アンドリュー・チェ, Teddy Riley
8.「Raining Spell for Love」(사랑이 멎지 않게)Jung JuheeDOM, lee Hyunseung, J.SOL, Teddy Riley
9.「Shirt」ドンヘ, Team One Soundドンヘ,Team One Sound
10.「Let's Dance」Seo Ji-eumIm Kwangwook, Ylva Dimberg, Nermin Harambasic
11.「Too Many Beautiful Girls」Kim Inhyung, Shin Jinhye, Lee SeuranChris Young, Andy Jackson
12.「Mid-season」(환절기)Hwang HyunHwang Hyun
13.「Islands」Seo Ji-eum, Lee Yoojin, Cho YoonkyungRicky Hanley, Alex Holmgren, Andreas Stone Johansson
合計時間:

ミュージックビデオ

プロモーション活動

日本版

『MAMACITA-AYAYA-』の日本語Verと日本オリジナルの新曲『月蝕〜Lunar Eclipse〜』を収録したシングルCDとして発売。

発売日 タイトル 規格品番 収録曲
2014年12月17日 MAMACITA-AYAYA- AVCK-79232B:初回生産限定盤
AVCK-79233:通常盤
AVC1-79235:E.L.F-JAPAN盤

脚注

  1. ^ 슈퍼주니어, 10년차 아이돌의 가식없는 ‘능글능글’ 기자회견 http://tenasia.hankyung.com/archives/305967
  2. ^ シンドン公式ツイッター https://twitter.com/ShinsFriends/status/497460889012797440
  3. ^ Super Junior at KBS 'Music Bank'. http://now.smtown.com/#/Show/1062
  4. ^ Super Junior-D&Ea-nation参加のため事前収録

外部リンク