Template:=
このテンプレートは、テンプレートの無名(番号)の引数や、switchの判定値の中で等号 =
を書く時に用いる。これを使わないと、=
は引数名と値の区切りあるいはswitchの判定値と戻り値の区切りとして解釈されてしまう。また、このテンプレートをsubst展開してはならない。
- 例:{Colors|black|yellow|2 + 2 {=} 4}
- 結果:2 + 2 = 4
{=}
を使わないと、"2 + 2"という名前の引数に、値"4"を指定したことになってしまう。
単に表示する文字としてなら=を使っても良いが、他の編集者にとっては読みづらいので、避けるべき。
なおこのテンプレートを使わない場合でも、「{Colors|black|yellow|4 = 2 + 2 = 4}」のように、その引数の序数(前から数えて何番目か。この例なら四番目なので半角の4に相当)を変数として指定する事で、エラーを回避する事もできます。この例の場合だと、引数指定のイコールと計算式のイコールが混在していて紛らわしい事になりますので、ケースバイケースで判断してください。