プライムタイム・エミー賞 作品賞 (テレビ映画部門)

プライムタイム・エミー賞
テレビ映画部門
受賞対象プライムタイムに放送されるテレビ映画
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
主催テレビ芸術科学アカデミー(ATAS)
初回1973年 (51年前) (1973)
公式サイトhttp://emmys.com/

プライムタイム・エミー賞 作品賞 (テレビ映画部門)(Primetime Emmy Award for Outstanding Made for Television Movie)は、プライムタイム・エミー賞の部門の一つである[1]。その年アメリカで放送された最も優れたテレビ映画5本を候補に選び、その中の1本にこの名誉が与えられる。1989年、1990年、1993年は受賞作は2本。1991年は受賞作が選出されなかった。

2010年にテレビ映画部門が廃止され、2011年からはミニシリーズ部門と1本化されミニシリーズ/テレビ映画部門となったが、2014年に復活した[2][3]

受賞と候補作

  • 太字のものが受賞作品。

1980年代

  • 1989: この年は2つの作品が同時受賞した
  • デイワン/最終兵器の覚醒 - CBS
  • Roe vs. Wade - NBC
    • David - ABC
    • Murderers Among Us: The Simon Wiesenthal Story - HBO
    • ジェームズ・ウッズの ドランカー - ABC

1990年代

  • 1991: 受賞作なし
  • 1992: ミス・ローズホワイトの秘密 - NBC
  • 1993: この年は2つの作品が同時受賞した
  • 企業買収/250億ドルの賭け - HBO
  • 独裁/スターリン - HBO
    • 虚偽/シチズン・コーン - HBO
    • しゃべりすぎた女 - HBO
    • Tru - PBS
  • 1997: ミス・エバーズ・ボーイズ〜黒人看護婦の苦悩 - HBO
    • 冷たい一瞬(とき)を抱いて - Showtime
    • ゴッチ・ザ・マフィア/武闘派暴力組織 - HBO
    • スリーウイメン/この壁が話せたら - HBO
    • フォーエヴァー・ライフ/旅立ちの朝 - HBO

2000年代

2010年代

2020年代

出典

  1. ^ Academy of Television Arts & Sciences”. web.archive.org (2007年10月14日). 2020年4月20日閲覧。
  2. ^ Emmys to Merge Miniseries, Made for TV Movie Categories This Year” (英語). The Hollywood Reporter. 2020年4月20日閲覧。
  3. ^ Andreeva, Nellie (2014年2月21日). “EMMYS: TV Academy Splits Best Miniseries & TV Movie, Reality Program & Voice-Over Categories, Expands Combined Longform Fields To 6 Nominees, Sets Scenario For 7 Best Drama & Comedy Series Nominees” (英語). Deadline. 2020年4月20日閲覧。

関連項目

外部リンク