第65回プライムタイム・エミー賞
第65回プライムタイム・エミー賞(だい65かいプライムタイム・エミーしょう、英語: 65th Annual Primetime Emmy Awards)は、2013年のテレビ芸術科学アカデミーが主催するエミー賞の一つで、2012年6月1日から2013年5月31日までにアメリカ合衆国でプライムタイムに放送された優れたテレビ番組に送られる賞である。授賞式は2013年9月22日にカリフォルニア州ロサンゼルスにあるノキアシアターで行われた。司会はニール・パトリック・ハリスが務め、アメリカではCBSが生中継で放送した。主要部門以外のプライムタイム・クリエイティブ・アート・エミー賞は先行して9月15日に発表された[1]。
概要
第65回プライムタイム・エミー賞の主要部門最多ノミネートは『ブレイキング・バッド』の8部門だった。また、主要部門の最多受賞は『恋するリベラーチェ』の3部門だった。
この年からWeb番組が選考対象に加えられ、Netflixがオンラインのストリーミングテレビとして初のノミネートを獲得した[2][3][4]。
受賞とノミネート
ジム・パーソンズ 『ビッグバン★セオリー/ギークなボクらの恋愛法則』 コメディ・シリーズ 主演男優賞
ジュリア・ルイス=ドレイファス 『Veep/ヴィープ』 コメディ・シリーズ 主演女優賞
ジェフ・ダニエルズ 『ニュースルーム』 ドラマ・シリーズ 主演男優賞
クレア・デインズ 『HOMELAND』 ドラマ・シリーズ 主演女優賞
マイケル・ダグラス 『恋するリベラーチェ』 ミニシリーズ/テレビ映画 主演男優賞
ローラ・リニー 『キャシーのbig C いま私にできること(英語版): Hereafter』 ミニシリーズ/テレビ映画 主演女優賞
トニー・ヘイル 『Veep/ヴィープ』 コメディ・シリーズ 助演男優賞
メリット・ウェヴァー 『ナース・ジャッキー』 コメディ・シリーズ 助演女優賞
ボビー・カナヴェイル 『ボードウォーク・エンパイア 欲望の街』 ドラマ・シリーズ 助演男優賞
アンナ・ガン 『ブレイキング・バッド』 ドラマ・シリーズ 助演女優賞
ジェームズ・クロムウェル 『アメリカン・ホラー・ストーリー: 精神科病棟』 ミニシリーズ/テレビ映画 助演男優賞
エレン・バースティン 『ポリティカル・アニマルズ(英語版)』 ミニシリーズ/テレビ映画 助演男女優賞
デレク・ハフ 『ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ』 振付賞
受賞者は各項目最上段に太字のものである。なお、括弧はアメリカ国内での放送権を持つネットワークであり、製作は異なる場合がある。
作品賞
主演賞
コメディ・シリーズ 主演男優賞
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コメディ・シリーズ 主演女優賞
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ドラマ・シリーズ 主演男優賞
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ドラマ・シリーズ 主演女優賞
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ミニシリーズ/テレビ映画 主演男優賞
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ミニシリーズ/テレビ映画 主演女優賞
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- ローラ・リニー - キャサリン・ジェミソン役 『キャシーのbig C いま私にできること(英語版): Hereafter』 (Showtime)
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助演賞
コメディ・シリーズ 助演男優賞
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コメディ・シリーズ 助演女優賞
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ドラマ・シリーズ 助演男優賞
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ドラマ・シリーズ 助演女優賞
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ミニシリーズ/テレビ映画 助演男優賞
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ミニシリーズ/テレビ映画 助演女優賞
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振付賞
監督賞
コメディ・シリーズ
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ドラマ・シリーズ
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バラエティ・スペシャル
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ミニシリーズ/テレビ映画/スペシャルドラマ
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脚本賞
コメディ・シリーズ
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ドラマ・シリーズ
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バラエティ・スペシャル
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ミニシリーズ/テレビ映画/スペシャルドラマ
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プライムタイム・クリエイティブ・アート・エミー賞
複数部門でのノミネート作品
数字は主要部門からの合計で、プライムタイム・クリエイティブ・アート・エミー賞は含まない。
複数部門での受賞作品
数字は主要部門からの合計で、プライムタイム・クリエイティブ・アート・エミー賞は含まない。
脚注
関連項目
外部リンク
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賞の種類 | |
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プライムタイム・エミー賞 現在の部門 | |
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プライムタイム・エミー賞 廃止された部門 | |
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プライムタイム・エミー賞 授賞式 | |
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国際エミー賞 現在の部門 | |
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カテゴリ |