ペルー共和国議会

共和国議会
Congreso de la República
種類
種類
役職
議長
アレハンドロ・ソト・レイズ(進歩のための同盟)、
2023年7月26日より現職
第一副議長
エルナンド・ゲラ・ガルシア人民勢力党)、
2023年7月26日より現職
第二副議長
ワルデマール・セロン(人民行動党)、
2023年7月26日より現職
第三副議長
ロッセリ・アムルス(進歩のための同盟)、
2023年7月26日より現職
構成
定数130
院内勢力
閣外協力 (33)
  進歩のための同盟英語版 (11)

野党 (96)

  全国ペルー解放党英語版 (16)
  ペルーのための連合英語版 (5)
  人民行動党英語版 (15)
  国よ進め=社会統合党英語版 (9)
  人民新党英語版 (9)
  ポデモス・ペルー英語版 (8)
  建国200年ペルー英語版 (6)
  国家協定の行政区画英語版 (10)
  団結と対話
(5)
  我らはペルー英語版 (5)
選挙
非拘束名簿式比例代表制
前回選挙
2021年4月11日
議事堂
ペルーの旗 ペルーリマ郡リマ
議会議事堂
ウェブサイト
Congress of the Republic of Peru

共和国議会(ペルーきょうわこくぎかい、スペイン語: Congreso de la República)は、ペルー立法府である。

概要

一院制で、国の唯一の立法機関である。定数130人。非拘束名簿式比例代表制。 比例代表制のために少数政党が乱立して、議会の混乱が続いている。 2018年にクチンスキ大統領が汚職疑惑などで辞任したことを受け、第1副大統領から大統領に昇格したビスカラは2019年9月には政治改革に後ろ向きだった国会を解散し、多くの国民の支持を得た。しかし、2020年にも比例代表制で議会に林立する少数政党の権力争いが激化し、国会改革で支持を受けて勝利した大統領が「汚職」理由に罷免際も「権力闘争のあや」と報道されている。実際に根拠となった汚職疑惑も訴追されていない[1]

選挙資格と被選挙資格

  • 選挙資格:18歳以上の国民。
  • 被選挙資格:25歳以上の国民。

任期

5年。

院内勢力

会派・政党 議席数
全国ペルー解放党 16
人民勢力党 22
人民行動党 15
進歩のための同盟 11
国よ進め=社会統合党 9
人民新党 9
我らはペルー・紫の党 5
ポデモス・ペルー 8
ペルーのための連合 5

脚注

外部リンク

座標: 南緯12度02分53秒 西経77度01分30秒 / 南緯12.04806度 西経77.02500度 / -12.04806; -77.02500