ムトノフスキー火山

ムトノフスキー火山
2006年7月のムトノフスキー火山
最高地点
標高2,322 m (7,618 ft) [1]
プロミネンス1,750 m (5,740 ft) [1]
総称ウルトラ
座標北緯52度26分54秒 東経158度11分51秒 / 北緯52.44833度 東経158.19750度 / 52.44833; 158.19750座標: 北緯52度26分54秒 東経158度11分51秒 / 北緯52.44833度 東経158.19750度 / 52.44833; 158.19750[1]
地形
ムトノフスキー火山の位置(ロシア内)
ムトノフスキー火山
ムトノフスキー火山
Russia
所在地ロシアカムチャツカ半島
地質
山の種類複合火山
最新の噴火2000年6月
プロジェクト 山

ムトノフスキー火山ロシア語:Мутновский)は、ロシアカムチャツカ半島南部に位置する4つの成層火山からなる複合火山である。

南カムチャツカで最も活発な火山の一つで、17世紀にヨーロッパ人に発見されて以来[2]、20回噴火しており、最近では2000年6月に噴火した。1904年の溶岩流の噴火以外は、すべて爆発的噴火である[3]

麓には、小さな間欠泉の谷(Малая долина гейзеров)と呼ばれる名所がある。北斜面には50MW級の地熱発電所が置かれている。

エクストリームスポーツの世界で活動するロシア人バレリー・ロゾフロシア語版が、2009年に火口に向けパラシュートジャンプした[4]

出典

参考文献

関連項目