ヴィカス・ゴウダ
ヴィカス・ゴウダ(Vikas Gowda、1983年7月5日 - )はインドの陸上競技選手、専門は円盤投・砲丸投[1]。
インドのマイソールで生まれ、アメリカ合衆国のフレデリックで育った。父のシヴェ (Shive) は1988年ソウルオリンピックの陸上競技インド代表チームのコーチであった。
ヴィカスはノースカロライナ大学チャペルヒル校卒業、2006年NCAA選手権の男子円盤投優勝者である[2]。
2008年、北京オリンピック円盤投に出場したが、60m69の記録で予選B組11位となり決勝進出はならなかった。2011年、7月に神戸で開催された第19回アジア選手権で2位に入り、8月の第13回世界選手権は3投目に64m05を記録し、7位入賞の成績を残した。
2012年、ロンドンオリンピック円盤投は65m20を投げて予選を通過、決勝の1投目に64m79の記録を残し8位に入賞した[3][4]。2013年7月、ヴィカスは母国インド・プネーで開催された第20回アジア選手権円盤投に出場し64m90の記録で優勝した[5]。円盤投の自己記録は2012年4月、アメリカ合衆国・ノーマンで記録した66m28。
主な成績
脚注
外部リンク