戸田小浜駅
戸田小浜駅* | |
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駅舎(2012年5月) | |
とだこはま Toda-Kohama | |
◄益田 (9.8 km) (3.7 km) 飯浦► | |
所在地 | 島根県益田市戸田町イ596 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■山陰本線 |
キロ程 | 524.3 km(京都起点) |
電報略号 | コハ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
9人/日(降車客含まず) -2021年- |
開業年月日 | 1925年(大正14年)3月8日[1] |
備考 | 無人駅 |
* 開業約8ヶ月後に石見小浜駅から改称。 |
戸田小浜駅(とだこはまえき)は、島根県益田市戸田町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅である。
歴史
- 1925年(大正14年)
- 1927年(昭和2年)6月19日:山陰本線当駅 - 飯浦駅間延伸、途中駅となる。
- 1963年(昭和38年)2月1日:貨物取扱廃止[1]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止[1]。
- 1985年(昭和60年)3月14日:無人駅化[2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる[1]。同時に有人駅化[3]
- 1990年(平成2年)3月10日:再度無人駅化[3][4]。
- 2013年(平成25年)7月28日:豪雨災害に伴い線路が被災、一時益田駅 - 当駅 - 長門市駅間が運休(※益田駅 - 当駅 - 須佐駅については11月9日に運行再開)。
駅構造
単式ホーム2面2線を有する列車交換・待避・折返し可能な地上駅。以前は単式・島式ホーム複合型2面3線を有していた。木造駅舎を備える。
長門鉄道部管理[5]の無人駅。自動券売機等の設備は無い。以前の駅事務室部分はコミュニティセンターとして再利用されている。駅舎は下り列車が発着する単式ホーム側にあり、益田方に島式ホームへの跨線橋がある。また駅舎にはJA西いわみ中西支店が入居している。
のりば
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
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単式ホーム | ■山陰本線 | 下り | 東萩・長門市方面 | |
島式ホーム | 上り | 益田・浜田方面 | 浜田方面は益田で乗換 |
- 付記事項
- 案内上ののりば番号は設定されていない。
- 上り列車は、島式ホーム駅舎側の線路を使用し、島式ホーム反対側はホーム付近は線路が存在するが、ポイント付近の線路と転轍機等は撤去されており、実質廃止となっている。[要出典]
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駅舎内(2012年5月)
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ホーム(2012年5月)
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上りホームより東萩方を望む。線路の砂利の色が変化している部分が3番線への分岐跡(2021年2月)
利用状況
2021年度の1日平均乗車人員は9人である。2004年度は26人、1994年度は72人、1984年度は141人であった。
近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。
乗車人員推移 | |
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年度 | 1日平均人数 |
1999 | 44 |
2000 | 37 |
2001 | 32 |
2002 | 28 |
2003 | 28 |
2004 | 26 |
2005 | 28 |
2006 | 29 |
2007 | 26 |
2008 | 28 |
2009 | 25 |
2010 | 25 |
2011 | 19 |
2012 | 15 |
2013 | 10 |
2014 | 8 |
2015 | 10 |
2016 | 11 |
2017 | 11 |
2018 | 11 |
2019 | 9 |
2020 | 9 |
2021 | 9 |
駅周辺
隣の駅
脚注
- ^ a b c d e f g 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、314頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「通報 ●福知山線石生駅ほか147駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報号外』日本国有鉄道総裁室文書課、1985年3月12日、15-16面。
- ^ a b 「島根の18駅を無人化 効率化狙い3月10日から JR米子支社」『山陰中央新報』山陰中央新報社、1990年1月24日、山陰総合、15面。
- ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 90年版』ジェー・アール・アール、1990年8月1日、174頁。ISBN 4-88283-111-2。
- ^ データで見るJR西日本2021 - 西日本旅客鉄道 p.94
関連項目
外部リンク
- 戸田小浜駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道