ウィリアム・モーナー
ウィリアム・モーナー | |
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ウィリアム・モーナー(2013) | |
生誕 |
1953年6月24日(71歳) アメリカ合衆国カリフォルニア州アラメダ郡 |
国籍 | アメリカ合衆国 |
研究分野 | 化学、応用物理学、生物物理学 |
研究機関 |
スタンフォード大学 カリフォルニア大学サンディエゴ校 チューリッヒ工科大学 |
出身校 |
セントルイス・ワシントン大学 コーネル大学 |
主な業績 | 超高解像度蛍光顕微鏡の開発 |
主な受賞歴 |
ウルフ賞化学部門(2008年) ノーベル化学賞(2014年) |
プロジェクト:人物伝 |
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ウィリアム・エスコ・モーナー(William Esco Moerner, 1953年6月24日 - )はアメリカ合衆国の化学者、物理学者。スタンフォード大学教授。超高解像度蛍光顕微鏡の開発で2014年のノーベル化学賞を受賞した。
経歴
カリフォルニア州アラメダ郡プリーザントンでドイツ系アメリカ人の家庭に生まれ[1]、テキサス州で育つ。1975年にセントルイス・ワシントン大学卒業後、コーネル大学大学院に進み、1978年に物理学のMSc、1982年にPh.D.を取得。1981年から1995年まで、IBMで研究を行い、1998年までカリフォルニア大学サンディエゴ校で教授を務めた。2002年から現職。
受賞歴
- ウルフ賞化学部門(2008年)
- アーヴィング・ラングミュア賞(2009年)
- ピーター・デバイ賞(2013年)
- ノーベル化学賞(2014年)
役職
- 米国科学アカデミー会員
- アメリカ物理学会フェロー
- アメリカ芸術科学アカデミーフェロー
- アメリカ科学振興協会フェロー