呉書
呉書(ごしょ)
- 『三国志』を構成する巻の一つ。呉志とも呼ばれる。中国の三国時代・呉についての記述。『三国志』全65巻のうちの46巻~65巻の部分に相当する。→三国志 (歴史書)#呉書を参照。
- 『三国志』以前に韋昭が書いた三国時代・呉の歴史書。現存はしていないが、上記1.の『三国志』著者の陳寿が呉書(呉志)の部分を執筆した際、この本を参照して用いたと言われている。→* 呉書 (孫呉)・韋昭#『呉書』についてを参照。
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| 邪馬台国 | |
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郡より女王国に至る国々 | |
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其の余の旁国 |
- 斯馬国
- 百支国
- 伊邪国
- 都支国
- 彌奴国
- 好古都国
- 不呼国
- 姐奴国
- 對蘇国
- 蘇奴国
- 呼邑国
- 華奴蘇奴国
- 鬼国
- 爲吾国
- 鬼奴国
- 邪馬国
- 躬臣国
- 巴利国
- 支惟国
- 烏奴国
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その他の国々 | |
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登場人物 | |
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官名 |
- 一大率
- 卑狗
- 卑奴母離
- 爾支
- 泄謨觚
- 柄渠觚
- 兕馬觚
- 多模
- 彌彌
- 彌彌那利
- 伊支馬
- 彌馬升
- 弥馬獲支
- 奴佳鞮
- 狗古智卑狗
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基本用語・筆者・原典 | |
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前後の倭人伝・倭国伝 | |
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